シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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M3ショーティいじりPart5:集光アイアンサイトを自作してみよう!

東京マルイM3ショーティいじりPart5。

 

今回は、集光アクリル棒とアルミブロック素材を加工して、M3ショーティに純正のものよりも背が高いアイアンサイトを製作する様子をお届けします。

 

 

今回使用したもの

今回使用したものは以下の通り。

 

アルミブロック素材(買い置き)

(以下は製品例)

 

近所のホームセンターで購入。フロントサイトの素材として、5mm厚のものと10mm厚のものを使用しています。

 

集光アクリル棒(緑・赤、買い置き)

(以下は製品例)

 

こちらも近所のホームセンターで購入。フロントは見やすいようにΦ3mmで赤、リヤは1.5mmで緑のものを使用しました。

 

↑のようにトイガンのカスタム用にちょうど良いサイズのものも売っています(ただし少し高いです)。

作業内容

アルミブロックを切断する

まずは、アルミブロックからベース部とサイト部の部品を切り出します。

 

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まずは10mm厚のブロックからベース部を。

 

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ベース部はバレルに直接触れる部分なので曲面に削ります。

 

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リューターを使用して行いました。

 

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今度はサイト部で、5mmのブロックから切り出します。ベース部に穴をあけて挿し込むので、2か所突起が出来るように切り出しました。使用した工具は『PICUS フリーウェイコッピングソー』という糸のこです。のこ刃がスパイラル形状になっており、カットしている途中で切る方向を自在に変えられるのが特徴です。便利なのでオススメ。

 

 

フロントサイトの仮組み

2つの部品を切り出し終えたら、まずは仮組してちゃんと狙えるか確認します。

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まずは、サイト部の突起に合わせてベース部に穴をあけます。採寸してセンターにくぼみをつけたら・・・

 

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電動ドリルで穴あけ。しかし、使い始めて日が浅いツールだったからか、穴の中心が明らかにずれてますね・・・。

 

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サイト側の突起も、ベース側の穴より小さくなるように削っていきます。ベースに対してゆるゆるの状態にして、後で調整が利くようにしておきます。

 

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ベース部とサイト部を合体させ、バレルに載せます。まだ固定できないのでマスキングテープでおさえておきます。

 

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こんな感じで仮組し、頬付けしてリアサイトから狙ってみました。サイトの高さや幅は十分で、リアサイトの先にしっかり見えていました。ちなみにフロントサイトの高さはリアサイトの高さとほぼ同じくらいになるように設定しています。 

ベース部の加工

概形は出来上がったので、次はベース部の見た目を調整していきます。

 

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肩の部分が直角だとカッコ悪い感じがしたので、バレルの曲面に合わせたような感じでなで肩にしていきます。はじめは写真のように直線でカットする予定だったのですが・・・。

 

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削っていったら程よく丸みを帯びた形状になり、その方が雰囲気が良かったのでそのまま採用しました。

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仕上がりはこんな感じに。このあと表面や角にサンドペーパーをかけて傷消し・面取りをしておきました。 

サイト部の加工

今度はサイト部の加工です。サイト部は集光アクリル棒を通すので、アクリル棒に光が当たるように切り欠きを設け、棒を通す穴をあける必要があります。

 

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まずは切り欠きを作ります。棒を前・中間・後で保持する形状にするので、間の2か所を除去します。この作業はコッピングソーかリューターのカットオフホイールで行うと良いでしょう。

(私が使用しているのは↓) 

 

 

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カットが終わったところ。作業中のけがの防止のためにも、切った場所の周辺はすぐに面取り作業をしておくと良いでしょう。

  

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前方から、ドリルを使ってアクリル棒を通す穴をあけていきます。結構根気がいる作業です。

 

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アクリル棒を通してみました。とりあえず成功ですね。 

各部品のの結合

いよいよ各部品を結合してきます。

 

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まず、サイト部とベース部を結合します。このとき、固定位置を微調整するために、写真ではクリップを隙間に差し入れています。

 

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2つの部品を接着するのは、このところお馴染みのオートウェルド。2剤を混合し、ベース部とサイト部が接する部分に塗りましょう。

 

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仕上がりはこんな感じに。また、サイトの前方が角ばっていると何かにひっかかりそうなので、丸くしました。

 

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出来上がったサイトをバレルに取り付けます。こちらもオートウェルドで接着しています。 

仕上げ 

フロントサイトの接着が完了したら、いよいよ最後の仕上げです。

 

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前回作ったリアサイトレールと今回作ったフロントサイトを、つや消しブラックで塗装します。塗装はプライマーとして『染めQ ミッチャクロンマルチ』を塗布した後、『Mr.カラースプレー つや消しブラック』で塗装しました。

 

 

 

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アクリル棒を通していきましょう。フロントはキツキツだったのでそのまま圧入。

 

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リアはゆるゆるだったのでUVレジンで固定しました。UVレジンは持っていると何かと便利ですね。

 

 

 

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全ての部品を取り付けて完成。まあそれっぽくなったんじゃないかな、と思います。
 

さて、今回はここまで。

 

アイアンサイトを一から作ったのは初めてですが、結構楽しいですね。自分のアイデアが形になるのはかなりワクワクします。

 

一方で、手加工ゆえの加工精度の低さから、照準器としての精度はかなり妥協しなくてはならないか、もしくは完成後に微調整してなんとかするしかないです。数ミリメートルのズレやほんの少しの傾きでも、狙ったときにかなり違和感を感じる要因になるので 、本気でやるなら部品は3Dプリンタでの出力にしたり、フライス盤等を使うことができる工房に行って加工するなどした方がよさそうですね。

 

次回は・・・まだ未定。今のところいじりたい部分が特にないので、M3はしばらくこのままかもしれません。

 

では、ノシ