シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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M3ショーティいじりPart4:レシーバートップにリアサイトレールを取り付ける

東京マルイM3ショーティいじりPart4。

 

今回は、M3ショーティのレシーバートップに、以前両面テープで固定していた20mmレールをネジ留め式にするための加工をする様子をお届けします。

 

 

作業内容

以前取り付けたレール・両面テープをはがす

まずは、シマタがブログ開設以前にM3のレシーバートップに貼り付けたレールと両面テープを剥がしていく作業です(これからM3を加工しようと思っている方には必要ない手順です)。

 

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使用している20mmレールはこちら↓で、だいぶ前に買ったものです。

 

 現在は在庫切れみたいですね(似たような商品はいくらでもあるのでご安心を)。MOEハンドガードに対応のやっすいポリマーレールのセットで、写真にも書いたように若干薄く、どんなアタッチメントを取り付けてもグラつきます。そのためアルミテープで嵩増ししていました。

 

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両面テープでの接着をより強固にするためレシーバートップは平たく削ってあります。ただし、最初からネジ留めにするつもりであれば、別に削る必要はないと思います。元々ある反射防止セレーションの溝をパテで埋めてしまえばいいだけなので。

レールの加工

では、レールを加工していきます。

 

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今回取り付けるトップレールは、最後部にノッチタイプのアイアンサイトとしての機能も持たせます。

 

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後部をリアサイトとするので、それより前方の部分もすべて真ん中を削って除去します。マスキングテープでガイドラインを作りましょう。

 

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削り終えたところ。

 

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アサイト部は見やすいように写真のようなくぼみをつけました。これでグッとリアサイトらしくなりましたね。

 

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見栄えを良くするためにレール前方はラウンドしている部分を切り落としたのですが、当然長さが足りなくなります。このままではカッコ悪いです。

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そこで、レールセットに入っていた他のレールから1スロット分切り出し、耐久性を考えてピンとオートウェルドの合わせ技で行ってみました。

使用したピンはこちら↓
 

以前フラッと寄ったラジコン屋さんで『これ使えそう!』と思って購入しておいたシャフトです。

 

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オートウェルドを塗って接続した後。これで、レールを曲げるような力が働いても簡単には折れません。

 

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レシーバーに合わせてみると、長さピッタリ。

 

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さて、レールを裏返してみると、肉抜きされています。

 

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先ほど接続した部分をはじめとする各部の強度を少しでも上げるため、肉抜き部分を埋めてしまいましょう。ここは分厚く盛るのでオートウェルドではなく硬化が速いクイックウェルドで強度は十分出せると思います。

 

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ここからはレールの精度、特に厚みが足りていない問題を解決していきます。具体的にはレール表面にオートウェルドを塗って嵩上げするのですが、塗られたオートウェルドの厚みが薄すぎるとすぐに摩耗したり剥がれたりしてしまいそうなので、オートウェルドが流れ込めるようにドリルで軽く掘ってくぼみをつけました。

 

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このような感じで盛っていきます。

 

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オートウェルドを盛りおえたところ。

 

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盛ったら今度はサンドペーパーで整形していきます。

 

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ある程度面がそろっていますが、角などにちゃんと盛れていませんね。

 

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そうしたら、もう一度オートウェルドを盛ります。今度は盛る時点でかなり丁寧に形を整えていきます。しっかり角を出しましょう。

 

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とりあえず、これでレール側の加工はひと段落です。

レシーバー側の加工

今度はレシーバー側を加工していきます。

 

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レールはネジ留めにするわけですが、レシーバー側の雌ネジには以前の記事↓

shim4ta1.hatenablog.com

にも登場した『インサートナット』を使用します。 

 

まず、加工作業前にレシーバーを取り外しましょう。取り外しは以下の記事を参照のこと。

shim4ta1.hatenablog.com

 

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まずはレシーバーの真ん中を通る直線を引きます。と言っても、元々ある反射防止セレーションの、ちょうど真ん中にある溝をなぞるだけ。

 

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レールを載せて位置を確認し、もともとある穴の中心に印をつけておきます。

 

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そうしたら、印のある位置にドリルで穴をあけます。はじめは細いドリルを使用し、徐々に太いドリルで穴を広げていくとより正確にあけられます。

 

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使用するインサートナットは高さが低いM3x4のナット、ネジはM3x6の六角穴付き皿ボルトをチョイスしました。

 

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インサートナットははんだごてを使用して上から加熱しつつ少しだけ挿入することにしました。

 

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しかし、レシーバートップは薄いプラなので全然固定できません。というわけで、ナットの周囲にオートウェルドを囲うように盛り付けました。

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硬化したオートウェルド部分はナイフで削って整形しました。レールを取り付ける構造は、写真左上に描いた断面図のようになります。レール裏に出っ張ったインサートナットを受けるくぼみを作り、レール表側は皿ボルトを受けるためにすり鉢状にします。

 

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というわけで、元々はかなり太いネジ用だったレールの穴を、細いM3のネジ用に狭めます。ここでもオートウェルドを使用。

 

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一回ではきれいにならなかったので、何度か盛って削ってを繰り返しています。裏側も、レシーバー側の出っ張りを受けられるよう座繰り加工しました(といっても、座繰り用のツールを用意したのではなく、彫刻刀の丸刀を使ったのですが・・・)。穴だけでなく、レールの各部もしっかり整えました。

 

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最後に、ちょうど2本のネジの間にドリルで穴開け。レシーバーごと貫いちゃいます。

 

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先ほどの作業の要領でレシーバーにあいた穴を拡張してインサートナットを装着、オートウェルドで固めたら、レール側も裏に座繰り、表に皿ネジ加工をしてネジ留めします。M3のネジはレールのサイズに対して小さい気がしたので、強度向上のために3つ目のネジを増設しました。

 

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最後に、リアサイト部に後日集光ファイバーを装着するための穴をあけておきました。

 


さて、今回はここまで。
 

次回は、今回製作したリアサイトに合わせ、フロントサイトを自作する様子をお届けします!

 

では、ノシ