シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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M3ショーティいじりPart2:余っている電動M4用のグリップ・ストックを取り付ける【後編】

東京マルイ M3ショーティいじりPart2。

 

今回は、前回の記事に引き続き、M4用グリップ・ストックを取り付けるカスタムの様子をお届けします。

 

 

今回用意したもの 

今回の作業のために用意したものはこちら。 

 

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M4用ストックパイプ(¥2,265)

 

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よくわからないブランドのストックパイプ。ブランド名?が白文字で本体側面に入っています。アルミ製で表面がアルマイト仕上げ。パイプ固定用のディスク状部品にネジ2種とリベットナット付き。

 

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上面にはストックの伸縮状態に合わせたインジケーターがある・・・のですが、文字の位置・間隔が悪く、全然ダメ。上の写真は最大伸長時で、まだ許せる範囲ですが・・・

 

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上の写真は2番目に短い状態。『1』の文字がかろうじて見えるか?くらいの状態です。そもそも、6ポジションなのに数字が5段階というのもどうなんだ・・・。しかもパイプエンドが無い製品で、ストックが後方に簡単にすっぽ抜けてしまうので後日別の製品に取り替えることに(記事内の写真では最後までこれを使っています)。

 

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Atpwonz インサートナット(¥1,680)

 

 

 

真鍮製のネジ穴補強用ナット。一生のうちに使い切れるかわからない量が入っています(笑)。グリップ取り付け部に使用します。

作業内容

本体後部パイプの加工(前回からの続き) 

さて、まずは前回の最後に側面の溝を埋めた本体後部のパイプを引き続きいじっていきます。

 

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グリップ基部を本体に装着し、パイプの後ろに飛び出る部分(=ストックパイプに収まる部分)の根本に印をつけます。

 

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ストックパイプ側の溝は幅が約5mmです。

 

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それに対してM3のパイプ側面のレールは幅が約6.5mmなので、先程印をつけたところより先の部分を、5mm幅になるように削ります。

 

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削った後の様子がこちら。といってもかなりわかり辛いですね(笑)。

 

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加工がすんだのでストックパイプを取り付けてみました。

 

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固定用のディスク・ネジを取り付ける際、ディスクの突起が本体側のパイプ後端と干渉するといけないので、

 

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このように削って突起がパイプ後端に収まるようにしました。

既存グリップ切除とM4用グリップ取り付け部の増設

次はいよいよM4用グリップ取り付け部の増設です。まずはテキトーに既存のグリップ取り付け部を切除しておきました。

 

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で、切除した部分に少しずつスティールスティックを盛ってはM4用グリップの型取りをしていきます。

 

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シマタが取った方法は、グリップ内部にグリスを塗りたくっておき、ティールスティックをこねてグリップ基部にくっつける⇒グリップを押し付ける⇒型が取れたらグリップを外す、という工程を何回かループするというものです。

 

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2〜3回くらいでこんな感じになりました。グリップ内部のレール状の突起がパテ側に転写されて溝が出来ていますね。

 

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そろそろインサートナットを取り付けられそうなので、盛ったパテをある程度ヤスリで整えた後、オートウェルドを混ぜておきます。

 

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こんな感じにオートウェルドを塗りたくって・・・

 

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インサートナット付きのグリップをそのまま装着。オートウェルドが硬化するまで待ちます。

 

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硬化が完了し、グリップを取り外した時の様子。グリスを塗っていたので内部はきちんと分離されていましたが、フチに付着していたオートウェルドが原因でグリップが基部にくっついてしまい、取り外すのが大変でした。そのままくっつけておけばよかったのでは?という意見はナシで(笑)。

 

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少しヤスリ掛けして形状を整えました。 

グリップ基部の外形を仕上げる

加工作業の最後は外形の仕上げです。本体の形状に合うように、グリップ基部を成形&整形していきます。

 

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まずはリューターで削り、大まかに形を出していきます。

 

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その上で、グリップ基部の上面を形作ります。本体にグリスを塗った後、グリップ基部を装着し、そのまま上からスティールスティックを盛り付けます。この時、食いつきが良くなるように穴をあけておきました。しっかり押し付ければアンカーのようになるはずです。

 

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ティールスティックが完全に硬化した後、再びリューターで削りました。かなり雰囲気が良くなってきていますね。

 

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最後に側面の高さを合わせるように削った後の様子がこちら。これで大体完成ですが、粗目のヤスリで削ったので傷もある上に、まだところどころ形が整っていません。

 

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というわけで、ここからはひたすらオートウェルドを塗る⇒削るという作業を繰り返していきます。

 

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いくらか繰り返して、だんだん良くなってきました。

 

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最後の数回は、このようにグリップを取り付けたまま作業を行いました。グリップの縁にマスキングテープを貼って、貼りつき対策もバッチリです(笑)。

 

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こんな感じに全体にまんべんなく塗り付け。なんだかケーキに生クリームを塗ってるときみたい(色はグレーですが・・・)。

 

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最終的にはこんな仕上がりに。まだ各部に造形の粗はありますが、こだわりすぎると終わらなくなるのでここで終了。

 

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ブラック⇒艶消しクリヤーのスプレーで塗装し、グリップ基部は完成です。 

組み立て 

最後に、塗装が完全に乾いたグリップ基部を本体に取り付け、そこからM4用のグリップ・ストックを生やします。 

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グリップ基部を本体に装着、M4用グリップを基部に取り付け、ネジ留め。ストックパイプもグリップ基部の後ろから装着し、ネジ留めしていきます。ストックパイプ固定用のネジはM3に元々ついていた物がそのまま使用できました。 

 

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最後にストックパイプにM4用ストックを装着して完成。

完成後の使い勝手

作業完了後の使用感(構えたりコッキングしたり)を述べます。

 

良い点としては、まずストックがあるため構えが安定するようになりました。ストックレスの時より素早く、自分の顔に対して大体同じ位置に構えられるようになります。コッキングもストックを肩に押し付けた状態で出来るので、やりやすくなった気がしますね。

 

悪い点・微妙な点としては、ストックを斜め下方に傾かせたことで頬付けした時の視線がレシーバー上面付近まで下がるので、ドットサイトを覗くには頬を本体から浮かせなくてはならない事、そして、ストックを最短状態にすると、グリップを持つ手と干渉する事でしょうか。まあ、視線が下がるのは必ずしも悪い事ではないし(低い位置にアイアンサイトを設ければ問題なし)、ストックはどうせ最長位置でしか使わないので特に問題はないですね。

 

というわけで、総合的にみるとストックがあってM3の使い勝手は向上したし、余剰品だったストック・グリップをしまっていたひきだしの中身は減らせたしで一石二鳥のカスタムでした。

 

さて、今回はここまで。

 

次回は、以前両面テープで取り付けたレールの固定方法を見直したいと思います。

 

では、ノシ