シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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G3A3いじりPart5:各部の微調整&マルイ製マガジンに対応させよう!

LCT G3A3いじり Part5。

 

今回は、Part4の最後に予告した通り、各部の微調整を行った後、入手性に優れる東京マルイ製のG3用マガジンを装着出来るように小改造、さらにマガジン自体も塗装を剥がしてブルーイングを施します。

 

 

今回購入したもの

 

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TRUSCO 六角穴付き皿ボルト M3x6(¥455)

 

 

 

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東京マルイ 電動G3シリーズ共通70連スペアマガジン(2個セットで購入、¥4,690)

 

 

 

いずれもAmazonにて購入。

作業内容

メカボックスの傾きを修正する

まずは、前回までのカスタムを行ったあとに気が付いた部分から修正していきます。

 

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こちらが作業前の写真。ロアーレシーバーに対し、メカボックスが写真の左側方向に傾いて取り付けられてしまっています。LCT製G3のロアーとメカボの固定には少しアソビがあるというか、これくらいのズレがあっても組み立てる事ができてしまいます(笑)。いいんだか悪いんだか・・・。

 

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で、傾きの原因をいろいろ探ってみるたところ、どうやらセレクターカムプレートが厚すぎてメカボックスを銃の右側面(射手から見て)方向に押しやっているのがいけないみたいでした。というわけでPart2でカムプレートに貼り付けたアルミ板を剥がして廃棄、カムプレート本体をさらに薄く加工し直し、以前と同じ手順で新しく切り出したアルミ板を加工、貼り付けました

 

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カムプレートを作り直したので、せっかくだからとセレクターレバーの下に入れておいたプラ板製シムもスチール板を加工したものに交換しました。これでしばらくは摩耗の心配もないでしょう。

 

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加工を終えて再び組み立てたところがこちら。メカボックスの中心線がロアーレシーバーの中心線とほとんど合うようになりました。よかったよかった。

 

ちなみにこの後組み立てた際、前回までよりも少ない力で簡単にストックを取り付けられました。もしかしたら、メカボの傾きのせいでアッパーと合わせたときにいろんな部分に無理がかかっていて、それが解消されたからすんなり入るようになったのかもしれないですね(もちろん、分解組み立てを何回も行なっているうちに部品同士が擦れるなどしてアタリがとれたから、とも考えられます)。

グリップ底部ネジの交換

次に、グリップ底部の皿ネジ(プラスネジ)を六角穴ネジに交換します。

 

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LCT G3のグリップ底部パネルを固定する皿ネジはプラスネジです。Ver.2系メカボの電動ガンの場合、メカボ洗浄やシム調整などを行う際にグリップ底部パネルを何度も付け外しする必要があるので、ここのネジがプラスだと結構な速さで頭がつぶれていってしまいます

 

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というわけで、TRUSCO製の六角穴ネジに変更しました。これならしばらくはネジ頭の心配はしなくて済みそうです。

マルイ製G3用マガジン装着のための加工

さて、いよいよマルイ製マガジンを装着出来るように加工していきます。マルイ製のマガジンは大抵のトイガンショップで売っているので入手性が良く、装弾数も70発と程よい(LCT純正のマガジンは140発ですが、装弾数が多すぎるのか給弾不良をおこしやすいという情報がありました)のが魅力です

 

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マルイ製とLCT製のマガジンは給弾口の位置にはほとんど差がありませんが、G3の特徴である『本体に引っかける部分』の寸法が結構違います(マルイ製マガジンの方が上方向への突き出し量が小さい)。まずは写真にある部品を本体から取り外しましょう。

 

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取り外した部品に写真のように半分に切ったワッシャーを瞬間接着剤で固定しましたマガジンを受ける部分を直接削ってしまうと二度とLCT製マガジンが使えなくなってしまうため、簡単に取り外せる構造としました。

 

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両側に取り付け、形状を整えた様子がこちら。このあと本体にネジで取り付けました。写真左下に描き添えた図のように、銃本体に対して斜めに取り付けられればOKです。しかしコレ、今考えるとワッシャーじゃなくてクイックウェルドを盛った方が楽でしたね・・・

マルイ製マガジンの表面処理を変更する

最後に、マルイ製マガジン自体にも手を加えます。

 

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こちらがほぼ箱だし状態の様子。本物のマガジンにどういったバリエーションがあるのか全ては把握していませんが、G3は冷戦期の銃ですからスチールプレスの部分は塗装ではなく黒染めの方が雰囲気が出るのでは?と思いブルーイングを施すことに。まずは写真でも説明しているように底部のネジを外し、フロアプレートを前方にスライドさせて外します。そうしたら中身を取り出してスチール製のガワだけにしましょう。

 

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まずはフロアプレートの塗装をスチールワイヤーブラシ等を使用して剥がしました。上の写真は完全に剥がし終えた後です。

 

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パーツクリーナー等で十分に脱脂したら、筆やハケを用いてガンブルー液を塗っていきます。この時シマタはバーチウッド製スーパーブルーを使用していました(現在は使い切ってしまい手元にありません・・・)。筆塗りの場合は原液か2倍希釈液でやれば上手くいくと思います。塗ってしばらくおくと黒いススのようなものが表面に出ますが、スチールウールやスポンジの研磨面等で丁寧に落とし再度塗る、を繰り返すとだんだん美しく青黒い表面に仕上がっていきます。

 

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フロアプレートのブルーイングが終わった様子がこちら。結構上手くできたと思います。磨きを徹底すればもっと美しくなりますが、軍用ライフルのマガジンの仕上げがあんまり丁寧だとそれはそれでコレジャナイ感が出るのでこのくらいでいいでしょう。

 

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続いてマガジン本体。フロアプレートに比べ凹凸が多く面積も大きいので塗装剥がしは結構大変です。凹みの塗装はリューターに真鍮ブラシのビットを装着して落としました(多分、リューターにスチールワイヤーブラシのビットを装着すると研磨力が強すぎて本体が削れてしまうので使わない方がいいです)。

 

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塗装剥がし終了直後の様子。結構細かなキズがついてしまいました。

 

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ピカール(金属磨き用コンパウンド)をつけて磨いたところ、かなりのキズを目立たなくすることができ、表面もほどよくピカピカになりました。写真ではわかりにくいですが・・・(汗)。この後脱脂して、フロアプレート同様にスーパーブルーで黒染め。

 

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仕上がったマガジンを箱だし状態と比較。・・・うん、もはや別物(笑)。かなりいい雰囲気に仕上がったと思います。ブルーイングを終えたら表面を中性洗剤等使用してよく洗い(表面に付着しているガンブルー液の成分を洗い落とし、反応を止めるため。ちなみに海外のサイトでは「沸騰させたお湯に浸す」という方法が紹介されていました)、最後に保管中に赤錆などが発生しないように防錆剤に浸します。あとは中身を入れ、フロアプレートを取り付けてネジ留めすれば完成。


さて、今回はここまで。

 

少しずつですがG3も「自分だけの1丁」になってきたような気がします。

 

次回はチャンバーパッキンをマルイ製に変更する他、チャンバー部分の気密取りを試す予定です。

 

では、ノシ