シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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G3A3いじりPart4:問題解決!各部調整とSBD取り付け

LCT G3A3いじりPart4。

 

Part4では、前回の記事↓

shim4ta1.hatenablog.com

に引き続き、各部を調整して問題点を解決しつつ、一旦組み上げて初速測定をするところまで行きたいと思います。 

 

 

今回使用したもの

今回新たに購入して使用したものはこちら。 

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LayLax プロメテウス ハードカットオフレバーNEO(¥1,584) 

 

 

 

前回の作業において、LCT純正のカットオフレバーが原因とみられるトラブル(トリガーを引いても妙な感覚があり、変なタイミングで動作する)が発生したため購入。同社製のメカボックスであるEGハードギヤフレームを採用したので、それとの親和性を期待して選択しました。

作業内容

カットオフレバーの交換

前回の最後でトリガーを引いた時の感覚や動作がおかしかったので、いったん分解してカットオフレバーを確認してみました。なぜすぐにカットオフレバーだと思ったかというと、最初に取り付けたときにネジを最後まで締めてもずいぶんガタついていたからですw(ならばなぜ最初から交換しなかったのか・・・)。 

 

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この写真でも少しわかりますが、純正のカットオフレバーとLayLax製を見比べるとだいぶ印象が異なります。

 

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まずはセミオート時にスイッチを跳ね上げてくれる部分。LCT製は突き出し量が少ないので、手で動かしてみると時々スイッチを跳ね上げられない時があります。そういえば前回の作業時、セミオートに入れているのに数発分バースト動作していることもありました。なるほど、これ(と、前述のガタつき)が原因だったのかぁ・・・。LayLax製の方はしっかりと突き出していて確実に動作してくれそうです。

 

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こちらはセクターギヤのカムを受けて間欠動作する部分。カムの下に挟まるシムをよける部分の形状が違いますが、これはどちらがいいとかではなく、単に設計の考え方の違いでしょう。ただし、LCT純正の方が全体的に厚みが薄い(あとエッジが甘い)ので、LCT純正のメカボックス内では問題が生じなかったけれども、社外品に組み込んだことで問題が起きた・・・という事でしょう。

 

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さて、ではLayLaxのカットオフレバーをメカボに・・・と思って取り付けたのですが、なんとネジを締めたら固定されちゃいました・・・いやいやLayLaxさん、メーカーが同じじゃないパーツの相性が悪いっていう話なら分かる。そりゃしょうがないことだ。でもね、同社製パーツ同士の寸法は合わせといてくれませんか・・・。というわけで、写真にあるように試しにタミヤミニ四駆用のワッシャー(小)を一枚かませたらちゃんと動くようになりました。マルイ次世代M4のダミーボルト動作オミットの時といい、なぜか関係ないタミヤの製品が役に立つことが多くてちょっと笑えます(ミニ四駆やってない人からすれば笑えないでしょうけども・・・)。 とりあえず、これにてカットオフレバーまわりの問題は解決できました。

スイッチ微調整

カットオフレバーの他にも、スイッチ部分を微調整しました。

 

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金具を通すスリット部分が狭く、その影響でスイッチの接触が悪くなっていたので、写真にあるように斜めにカット。

 

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するとこのように、スイッチ金具をきれいに配置できるようになりました。といっても、左側のスリットには手を加える必要がなかったみたいですね(笑)。

この後いったん組み上げてからテストドライブしたところ、セミ・フルオートともに問題なく動作しました。やはり前回の動作不良はカットオフレバーとスイッチの相性や接触が原因だったようです。 

純正ギヤとハイトルクギヤの比較・選定

さて、 シム調整やグリスアップをしっかりしたのにも関わらず、テストドライブ時にギヤが立てる音がうるさいままでした。また、純正ギヤはサイクルがそこそこ速く、実銃G3のサイクル(約600rpm)とかけ離れてしまい雰囲気が出ません(笑)。わざわざサバゲーにおいて不利な重い銃を雰囲気重視で買ったのだから、ここはあえてローサイクル化したいところです(当初はハイスピードギヤを組む予定でしたが、それではUMPの二番煎じになってしまうな~という懸念もあります)。

 

そこで、以前の記事↓

shim4ta1.hatenablog.com

において余ってしまい使い道が見つからないまま放置されていたこちら↓のギヤセット

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ZC製のスーパートルクアップギヤを採用してみたらどうなるかを試してみました。

 

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まずは純正ギヤの時、セミオート動作させた直後のピストンの停止位置です。けっこう後退してしまっていますが、セクターギヤに最初からついているセクターチップのおかげで一応給弾に問題はありません。 

 

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で、こちらがZCのギヤを組んだ時のシムの配置です。この後またメカボックスを組み立ててセミオートで動作させました。

 

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ZC製ギヤでのセミオート動作後のオーバーラン量です。純正とほぼ変わらないですね。純正より著しく悪くなるようならやめようと思ったのですが、これなら大丈夫そうです。 

 

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そのままだとセミオート動作後のノズル位置が悪くなり、給弾不良を起こすので純正ギヤからセクターチップを移植しました。セクターギヤの軸にあたる部分はヤスリで削ってサイズを合わせてあります。 

SBD取り付け

さて、電動ガンのライトカスタムでも定番であり、以前の記事↓

shim4ta1.hatenablog.com

でも行っているSBD(ショットキーバリアダイオード)の取り付けを行っていきます。今回はちょっと工夫が必要なパターンだったのでやり方を記載。

 

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基本的にはSBDの白い線が入った方(カソード)をモーターのプラス端子、入っていない方(アノード)をマイナス端子につなぐカスタムなのですが、このG3のグリップのフタにはブレ止めのための出っ張りが両側にあり、隔壁状態になっているため邪魔です。まずはここをカットします。

 

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するとこのようになります。配線を通せればよいので片方だけ。 

 

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モーターに乗せるとこんな感じです。ここに配線を通します。

 

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G3のグリップ内の空間はけっこう狭く、SBDを収められるだけのスペースが確保できるのがエンドベルのまわりだけなので、こんな感じで立体的にSBDを取り回します。

 

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コードでつなぎ、熱収縮チューブで被覆。

 

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無事グリップ内に収まりました。


ギヤの慣らし運転

SBD取り付け後にテストドライブを行ったところ、まだギヤ鳴りがしているように感じました。そこで、ミニ四駆のようにギヤの慣らし運転をしてみたらどうだろう?と思ってやってみました。

 

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メカボックスを再び分解、逆転防止ラッチとシリンダー、ピストン、タペットプレートなどギヤ慣らしに不要なものはすべて外した状態で組み立てました。前回行った配線では分解・組み立て時にいろいろと不具合が出たので、コネクターギボシ端子)を増やして電源コードを一部分離できるようにしてあります。また、コネクターから先を柔らかいビニルコードにしたことで、ストック内での配線の取り回しが向上しました。
 

準備ができたらセレクターをフルオートに入れてトリガーを引きっぱなしにします。シマタは合計10分くらい行いましたが、10分間一気にやるとモーターが熱くなり過ぎるので、1~2分区切りくらいで行い、その度に保冷材をモーターに押し付けて冷却していました。 

 

最後にギヤやメカボを洗浄(ギヤの削り粉がメカボ内に付着しているため)してから再グリスアップしてメカボを組み立てました。

フラッシュハイダーとインナーバレルのクリーニング

さて、せっかく組み上げるのですから初速やサイクルの測定もしたいところです。しかし、以前の記事↓

shim4ta1.hatenablog.com

の最後でもお見せした通り、フラッシュハイダーには切りくずが付着したまま、インナーバレルは錆びて汚れているという状態です。これでは初速が正しく計測できないと思ったので、すべて組み上げる前にこれらをきれいにしておきました。 

 

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まずはフラッシュハイダー。切りくずをきれいに除去し、穴の縁などはヤスリをかけて軽く面取りしておきました。

 

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こちらはインナーバレルの内部をチャンバーから覗き込んだ様子。これはひどいwww

 

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先端もガリガリした錆がこびりついてますし、ひどい状態です。ただここは真鍮磨き等使っても完璧にきれいにはなりませんでした。気持ち悪いならインナーバレルごと取り替えた方がいいかもしれません。

 

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内部はクリーニングロッドに小さく切ったティッシュを折りたたんで装着し清掃。ロッドはマルイL96AWS用の長~いものを使用。

 

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あまりに汚かったので、10回以上かかりました。

 

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クリーニング後のインナーバレル。少しはマシになったかな?

 

この後すべて組み立て、G3を完成させました。組み立て方なんですが、G3の説明書に記載されているのでここでは割愛します。 

初速とサイクル測定、駆動音の比較

完成したG3にマガジンを取り付け、初速とサイクルを計測しました。使用したBB弾は0.2g(メーカーはどこだったか忘れました・・・マルイ製かG&G製のバイオ弾のはずです)。

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上が94台・下が88台と、なんかちょっと初速に幅がありますね・・・。インナーバレル長とシリンダーの容量の関係は適切なはずなので、チャンバーの気密が悪いのかもしれません。今後直していきたいと思います。

 

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サイクルは11.73rps。分間に直すと約704rpmですので、実銃のサイクルに近づいたと思います。かといってセミオートのレスポンスが悪いわけではない(サマコバモーターとリポバッテリーのおかげ)というのも良い点です。

 

さてもう一つ、今回のカスタムを行う前後で駆動音がどう変化したのかを以下の動画にて比較しているのでよければご覧ください。

 

動画内でも言及してますが違いはわずかです。わかりにくくて申し訳ない・・・。

 

たぶん、この銃にはもっと手を加える必要があるのでしょう。今後の調整次第でもっとわかりやすく変わってくれるといいなぁ・・・と思うシマタなのでした。

 

さて、今回はここまで。

 

次回は各部の微調整という非常に地味な作業になりそうです(笑)。

 

では、ノシ