シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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G3A3いじりPart3:問題点が次々と・・・メカボックス変更と内部調整

LCT G3A3いじりPart3。

 

今回から、以前の記事↓

shim4ta1.hatenablog.com

で発覚した『メカボックスがピストンスプリングを事前に外せないタイプだった問題』を解決すべく、メカボックスを社外製のものに変更することと、海外製電動ガン通過儀礼とでも言うべき内部部品の洗浄・ギヤのシム調整・再グリスアップ・配線引き直し等の作業を行っていきます。・・・が、これがかなり大変でした。作業中に次から次へと問題が発生しまして・・・。

 

というわけで、長くなり過ぎないようにPart3とPart4の2回に分けました。

 

 

今回使用したもの

メカボックス本体

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LayLax EGハードギヤフレーム Ver.2 メカボックス互換(¥13,344)

 

 

 

LayLaxから今年発売されたばかりのメカボックス。東京マルイVer.2メカボックス準拠で、軸受は6mmタイプに対応。

 

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内容物はメカボ本体のほかに専用のスプリングガイド、トリガースイッチおよびカットオフレバー装着用のネジ1本ずつ、グリップ固定用ネジ4本。

 

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しかし、付属の説明書によるとスプリングガイドを固定するためのワッシャーとネジが必要と書いてあります!この説明書は製品を買ってきてはじめて見る事ができるもの(LayLax公式製品ページにも記載ナシ)なので、シマタはわざわざ後日ホームセンターにネジとワッシャーを買いに行きました。セット内容に含めろとまでは言わないけど、せめて公式ページには記載しておいてくれよ・・・(怒)

 

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M5x20ステンレスワッシャーとM5x10ネジ

 

そんなわけで購入したワッシャーとネジ。コレを締め込んではじめてスプリングガイドを固定できるため、メカボを正常に動作させるには必須の部品であります。

軸受

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明日香縫製 電動ガン用樹脂軸受 POM製 6mm(¥1,168)

 

 

 

当初使おうと思って購入した軸受です。EGハードギヤフレームとの相性が良くなかったようで、軸受固定用の穴に対してゆるく、パチっと嵌め込んで固定する事は出来ませんでしたAmazonレビューにマルイ製メカボックスに対してもゆるいという記述があったので、そもそも少し小さめの軸受けなのかもしれませんね。ただし、見た感じ丁寧に作られているようなので、使えるメカボに出会ったら装着したいと思います。

 

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東京マルイ純正 ver.2メカボックス 軸受セット(¥324)

 

というわけで、後日こちらを注文。明日香縫製のものとこちらの軸受、ノギスで外径を測ったら両方とも5.8mmと出たのですが、こちらの方をメカボに嵌めてみると若干の抵抗感があった(明日香縫製のものは抵抗なくスルスルだった)ので、コンマ2ケタ以下のわずかな寸法差があるみたいです。ただ、どちらも結局ゆるかった事を考えると、EGハードギヤフレーム側の穴の寸法が大きすぎるのかも。

シム

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LayLax プロメテウス シムセット(¥550)

 

 

 

LayLax製のシムセット。今回に限らず、シマタはLayLax製品をよく使用していますが、シマタのLayLax製品への評価は正直なところ『玉石混交』という感じです。このシム等は良い商品の部類ですが、過去に購入した製品の中には全く使えず結局売ってしまったものもありました。なので手放しに誰にでもお勧めできるメーカーではないという事だけお伝えしておきます。

配線関係

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CNC Production 強化スイッチSET VER2(¥280)

 

 

 

CNC Production製のトリガースイッチ一式。通常のver.2 用スイッチと異なり、通電するルートにセレクタープレートを介さないタイプ。

 

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低背ヒューズホルダーと低背ヒューズ(20A)

S&T製UMPのカスタム記事↓

shim4ta1.hatenablog.comにおいても使用したヒューズホルダーとヒューズ。電動ガンを動かしていると、意図せずモーターやギヤがロックされてしまう事があります。そうなった時に自らが先に焼き切れることで配線、モーターやバッテリーを保護するのがヒューズの役割です。

 

世の中にはコネクタやヒューズを極力無くす『高効率配線カスタム』というものを行なっている人もいますが、特にバッテリーに負荷がかかり過ぎると破裂したり燃えたりしますから、自分の安全のためというよりは他人やフィールドに迷惑をかけないためにヒューズは必須だとシマタは考えます。

作業内容

メカボックスの分解 

まずは純正のメカボを分解していきます。

 

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はじめに写真に示した8本のネジを外します。 

 

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ネジをすべて外し終えたらシリンダーを手で押さえながらメカボックスを開けます。 

 

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開いた様子がこちら。内部はおおよそVer.2準拠で、セクターギヤにははじめからセクターチップがついていました。ギヤに付着しているグリスが何とも言えず臭かったです(笑)。 シリンダーは放熱効果を高めるためか表面がデコボコしてますね。

 

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ピストンにはアルミ製のピストンヘッドが標準装備、ラックギヤの歯はフルメタル。ピストンヘッドは動作時に勢いよくシリンダーヘッドにぶつかるので、プラより重い金属製だとメカボックスの耐久性を落としそうでちょっと嫌ですね。また以前どこかで読んだ情報で、フルメタル歯のピストンはピストン後端で歯を保持している部分のプラが薄いため、かえって破損しやすいというものがありました。 そういうわけで、出来ればピストン一式を交換してしまいたいところ。

 

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とりあえず分解した部品を並べてみました。なんというか、軸受けといい先ほどのピストンといい、いわゆる『カスタムパーツ』とされるものを手あたり次第にぶち込んだ感じの印象です。別に純正状態でハイサイクルではないのだからボールベアリングである必要はないし、ちょっと何がしたいのかわからない感じです(笑)。 

メカボックス内部部品の洗浄 

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分解した部品たちをパーツクリーナーや中性洗剤を使用して徹底的に洗浄してあげました。使わない部品も含め全部洗浄しました。 

 

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使わない部品はこんな感じに収納しておきました。何かの時に役に立つかもしれないので・・・。

新しいメカボックスへの部品組付け 

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EGハードギヤフレームに部品を組付けていきます。まずは6本のネジを外して上半分を分離。 

 

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次に3本のネジを外して下半分を分離します。こうすれば各部品を組付けられるようになります。 

 

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さて、移植しようと思っていた部品に問題が。なんだかスイッチ金具の品質が悪そうなのと、新しいメカボに寸法が合わず取り付けられません。 

 

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というわけで、CNC Production製のスイッチに交換することに。こちらの製品は金具もピカピカで、出来もよさそうです。 

 

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このスイッチはLCT G3純正のスイッチ同様通電するルートにセレクタープレートを介さないタイプですからそのまま使用できます。しかも作りがしっかりしているので安心です。 

 

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軸受けは東京マルイ製のプラベアリングを使用、瞬間接着剤で固定しました。ちなみに世の中には6mmや7mmのメカボ向けのボールベアリングもあるそうですが、それらはサイズが小さすぎて壊れやすいとのことです。ボールベアリングを使用するなら8mm以上がいいらしいですよ。 

 

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とりあえず純正モーターに合わせてシム調整をし、その他の内部部品も装着しました。シムの調整方法についてはこちら↓をご覧ください。 

shim4ta1.hatenablog.com

ネジ類はEGハードギヤフレームに付属のものを使用していますが、セーフティをかけるバー(トリガーの前方にある白い部品)の固定にのみLCT純正のネジを使用しています。 

 

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下半分(赤いプレート)をネジ留めしてから、 

 

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シリンダー一式、ピストン、ノズル、タペットプレートを装着し、タペットプレートスプリングを前方の棒に引っ掛けます。 

 

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 上半分のふたを取り付けてネジ留め。ふた取り付け時、タペットプレートが反っているとうまく取り付けられないので、ノズルを前方から押してあげてタペットプレートの反りをなくすようにしてからふたをかぶせるようにしましょう。ふたをしたら後部からスプリングを入れ、スプリングガイドを装着します。

 

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バッテリー方面の配線ははじめこんな感じにしたのですが、後で不具合が出たのでやり直しました。詳しくは次回。ヒューズの取り付け方についてはこちら↓を参照のこと。

shim4ta1.hatenablog.com

メカボックスにロアーレシーバー・グリップを装着 

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メカボを閉じたら、後部にある スプリングガイドのお尻にワッシャーとネジを取り付け、スプリングガイドが暴れないようにしっかり固定します。

 

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メカボが完成したらロアーレシーバーに取り付けて、 

 

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後部の太いピン、セレクター付近の細いピンとグリップを装着(順不同)。グリップ内部にモーターを入れたらふたをします。これでテストドライブが可能な状態になりました。

テストドライブトラブルシューティング 

途中まで組み上げたG3にバッテリーを取り付けてテストドライブを行いました。

 

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すると、トリガーを引いてもモーターが動かず、パチッとヒューズが切れる音がしました。 おかしいな、と思って各部を見直し調整したあと、もう一度テストしてもヒューズが切れ、結果写真にあるようにヒューズ2個がお亡くなりになりました。もしもこの時ヒューズがついていなかったら、家が燃えていたおそれがあると考えると恐ろしいですね・・・

 

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で、原因ですが、こちらをご覧ください。左がマルイ製サマリウムコバルトモーター、右がLCT製ハイトルクモーターです。 

 

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ピニオンギヤの部分に注目すると、LCT純正のピニオンの方がサマリウムコバルトモーターよりも少しだけ大径だったんです!メカボ内部を調べると、ピニオンの端が位置していた辺りに少し削れたような痕がありましたので、おそらくLCT純正モーターのピニオンが食い込み、その結果モーターがロックされてしまったのでしょう。これはさすがに盲点でした。 

 

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というわけで結局モーターはマルイ製サマリウムコバルトモーターに交換(こちらは問題なく動作しました)、ギヤのシム調整をやり直し、最終的に写真にあるような設定になりました。 

 

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そうしてテストドライブしたところ、シム調整をしっかりしたにもかかわらず、駆動音がうるさいままでした。『もしかしてピストンのギヤがフルメタルだからうるさいのでは?』と考え、以前S&T製UMPから取り外した樹脂歯のピストンを引っ張り出してきました。また、純正の銀色のシリンダーは内径が少し小さいのか、樹脂歯のピストンを入れようとすると引っかかる感じがあったので、こちらもUMPから取り外した赤いシリンダーに変更することに。これらのパーツ、UMPには合わなかった(バレル長が短いのにフルシリンダーだった、ピストンスプリングが強すぎたのでマルイ製ピストンセットに交換してしまった)だけで、品質自体はよさそうなパーツですので安心して使えそうです。

 

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こうして組むとすごく赤いですね(笑)。

 

しかし、ここでまたしてもトラブル発生トリガーを引いても何か引っかかる感じがあり、変なタイミング(トリガーをはなした瞬間とか)で動作したりするようになってしまいました。この感じはセミオート時にトリガースイッチを跳ね上げる役目のある『カットオフレバー』が誤作動しているな、と感じたので、LCT純正のカットオフレバーではなくカスタムパーツを購入することになったのですが・・・これ以上は長くなるので次回に!

 

ノシ