シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

ガンプラとかゲームとかミニ四駆とか。好きな物について書いてます

次世代M4改修計画Part8:ロアーフレーム組み立てとリコイルキャンセル

東京マルイ次世代M4改修計画Part8。

 

今回は、ロアーフレーム(ここではロアーレシーバーに各種部品を組み付けたものをロアーフレームと呼ぶことにします)の組み立ての様子をお届けします。またこれに伴い、ストックパイプ内に設けられたリコイル発生機能のキャンセル方法についても説明します。

 

 

今回使用したもの

今回の作業で使用したものは以下の通り。

 

f:id:shiM4tA1:20200731153904j:plain

フリーダムアート 東京マルイ 次世代M4用 ロングバッファーリング(¥2,480) 

 

 

 

純正のバッファーリングよりも長くなり、材質もスチール製で頑丈なカスタムパーツ。主に同社製のスリングスイベル付きレシーバーエンドプレート↓

 

と組み合わせるためのパーツですが、シマタはLayLax製の同様の商品↓

 

の旧型(スイベルリングの形状が現行モデルと違う)をM4に装着していたため、今回導入しました。 

 

f:id:shiM4tA1:20200731154111j:plain

右が純正、左がロングバッファーリングです。リングが長くなったことでレンチを引っかけるためのノッチ部分がより後退し、スリングスイベル付きのレシーバーエンドプレートを装着する際にプレートから生えているランヤードとレンチが干渉しにくくなります。

 

f:id:shiM4tA1:20200731154550j:plain

エーモン ミニ平型ヒューズ 20A(買い置き)

 (↓は10個入り)

 

 

主として自動車用品を扱うエーモンから出ている小型のヒューズ。こちらの商品も本来は自動車用みたいですね。M4を後部配線・バッテリーをストックパイプに収納する場合、純正に付属する管ヒューズでは大きすぎるのでこちらチョイス。買った場所はたしかホームセンターの自動車用品コーナーだった気がします。電動ガンをカスタムしていると、ちょっとしたミスでギヤやモーターがロックされてしまい、ヒューズが飛ぶことがあるので、たくさん持っていて損はない部品です(今回使用したものが最後の1個だったので、近いうちに買い足そうとおもいます)。

 

f:id:shiM4tA1:20200731154538j:plain

f:id:shiM4tA1:20200731154601j:plain

f:id:shiM4tA1:20200410134607j:plain

上:LayLax PROMETHEUS EGエレメントコード

中:エーモン 平型端子(メスセット・S) 110型 24Kメッキ

下:OPTION NO.1 ミニ2Pコネクター(オス4コ、写真左)

(いずれも買い置き)

 

 

 

上は配線材、下2つはコネクタです。↓の記事に登場しているので、詳細はそちらの記事でご確認いただけると幸いです。

shim4ta1.hatenablog.com

作業内容 

リコイルキャンセルの方法

ロアーフレームの組み立ての前に、リコイルキャンセルの方法を説明しておきます。

 

f:id:shiM4tA1:20200731155211j:plain

通常、メカボックス後部からストックパイプ、リコイルウエイトは写真のような順に組み立てられています。メカボックス内のピストンが後退すると、スプリングガイドを貫くように伸びているシャフト(と、シャフトに固定されているウエイト)がピストンに押されて後退、ウエイトは後部のスプリングで前方に押されているので、ピストンが解放され前進するとウエイトも前進する・・・という仕組みです。

 

f:id:shiM4tA1:20200731155230j:plain

単にリコイルをキャンセルするだけなら、ウエイトが常に後ろ側に保持されていればいいので、ウエイトとスプリングの位置を入れ替えればOKです。

 

f:id:shiM4tA1:20200731155246j:plain

しかし今回のように、リコイルキャンセルだけでなくストックパイプ内にバッテリーを納めたい場合や、リコイルウエイト分の軽量化を図りたい場合は、ストックパイプ内のウエイトを除去するわけですが、ピストンスプリングガイドを保持する機構も同時に失ってしまうためそのままではまずいです。

 

f:id:shiM4tA1:20200731155333j:plain

f:id:shiM4tA1:20200731155347j:plain

そこで、スタンダード電動ガン用のスプリングガイドを用意します。スタンダード用ならスプリングガイドのお尻に M5のネジ穴があるので、これを利用して市販のM5ネジを使ってストックパイプに固定します。ただしスプリングガイドはそのまま使えるわけではなく、本来の用途で必要となる『耳』(スプリングガイドのお尻の両側に生えている突起)が邪魔になるので、これを削り落とします。

 

f:id:shiM4tA1:20200731155646j:plain

装着する部品の位置関係は上の写真の通り。

 

f:id:shiM4tA1:20200731155720j:plain

シマタ所有のM4にはLayLax製のスプリングガイドを使用していますので、パイプ後方からプラスドライバーでM5ネジを押さえつつ、写真のようにスプリングガイドを六角レンチで締めていきます。

 

これにてリコイルキャンセル措置は完了です。 

メカボックスをロアーレシーバーへ組み付け

それではメカボックスをロアーレシーバーへ組み付けていきます。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163209j:plain

まずは、塗装の際に外しておいたセレクターレバーを装着します。細かな部品が多いのでなくさないように注意してください。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163220j:plain

このように、反対側に開いている穴からドライバーを差し入れてネジ止めし、固定します。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163232j:plain

で、こんどはその穴にダミーのセレクターインジケーターを装着します。 

 

f:id:shiM4tA1:20200731163243j:plain

装着したところ。ダミーインジケーターはテープで保持されているだけです(純正状態ならセロハンテープで固定されています)。シマタはメンテナンスの際にはがしやすいよう、マスキングテープで固定しています。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163256j:plain

セレクターまわりが装着できた時点でメカボックスを入れます。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163308j:plain

この時のコツとして、最初にメカボックスのお尻をレシーバー後部に突っ込んでから前方を入れることと、セレクターがメカボックス側のセレクタープレートとうまくかみ合えるように、レバーをセーフティとセミオートの中間くらいに入れておくことがあります。 

 

f:id:shiM4tA1:20200731163331j:plain

メカボを収めることができたら、少しメカボ前方を持ち上げ、出来たすき間からボルトリリースレバーを装着します。リリースレバー側の黒い部品が、メカボ側の銀色のレバーより上にくるようにセットします。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163351j:plain

そうしたらトリガーピンを装着してから、 

 

f:id:shiM4tA1:20200731163415j:plain

マガジンキャッチを挿入、

 

f:id:shiM4tA1:20200731163425j:plain

反対側からマガジンキャッチのスプリングを入れて、 

 

f:id:shiM4tA1:20200731163438j:plain

マガジンキャッチボタンを取り付け、ネジで固定します。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163449j:plain

トリガーガードを装着します(他の作業は順番が重要ですが、この作業のタイミングはいつでもいいです)。 

 

f:id:shiM4tA1:20200731163500j:plain

今回装着しているのはまだMAGPULと関係が切れる前のPTS製のトリガーガードです。まずは後ろ側のピンを打ち込んで、 

 

f:id:shiM4tA1:20200731163511j:plain

前方をイモネジで固定します。

ストックパイプ仮取付けと配線引き直し

マルイ純正のスイッチコードの長さが足りるかどうかを見るために、ストックパイプ周辺を仮組みします。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163543j:plain

スプリングガイドを固定しておいたストックパイプをねじ込みます。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163555j:plain

所定の位置(ストックパイプをこれ以上ねじ込めない位置から戻り、パイプの上下が正しくなる位置)までねじ込んだら、

 

f:id:shiM4tA1:20200731163607j:plain

コードをパイプに這わせます。見ての通り長さが足りませんので、これら2本の配線を引き直します。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163618j:plain

メカボックスを分解し、寸足らずの赤いコードが接続されていた金具に新たにEGエレメントコードをはんだ付けします。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163633j:plain

黒いコードの方は、EGエレメントコードにモーターコネクタ(エーモンの平型端子メス)を取付けて熱収縮チューブで被覆し、先程取換えたコードと共にメカボ後方に伸ばします。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163645j:plain

再び組み立て、ストックパイプ後方まで伸ばした状態。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163701j:plain

ここで問題発生。以前ストックパイプ後部を削った時のサイズは純正バッファーリングに合わせており、社外品のロングバッファーリングだと内径が小さすぎるようで、リングがつかえてパイプ後方から入れられません。したがってパイプ後部・リング内側の両方とも削り、バッファーリングをストックパイプ後方から入れられるようにしました。 

ロアーフレームの完成 

f:id:shiM4tA1:20200731163728j:plain

ロングバッファーリングを装着した状態がこちら。バッファーリングのノッチがランヤードより後方にあるのがわかりますね。これで取付けが楽になりました。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163839j:plain

パイプにコードを這わせ、ストックをロックする部分を上から取り付けたあと、このようにヒューズを接続できるようにしました。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163855j:plain

ただ、カバー付きの端子2つがヒューズにつながっているだけだと強度的に心許ないので、2つのカバーの外側を包むようにボンディックで簡易的なソケットを作りました。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163909j:plain

そのあとはマイナス側のコードと一緒に熱収縮チューブでまとめて、

 

f:id:shiM4tA1:20200731163923j:plain

先端にミニ2Pコネクターのオスを半田付けしたら電源への配線は完成です。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163937j:plain

ストックを装着します。ストックを一番縮めた状態だとこのようにコードがけっこう出ますが、シマタはストックを一番伸ばした状態で使うので、パイプとストック後端のあいだに出来る空間に全て収まるため特に問題ありません。

 

f:id:shiM4tA1:20200731163947j:plain

これにてロアーフレームが完成です。

 

さて、今回はここまで。

 

次回はダミーボルトの取り付けとアッパーフレームの組み立て、そしていよいよM4の完成です!

 

では、ノシ