シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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次世代M4改修計画Part7:メカボックス分解・組み立てとトリガースイッチの交換

東京マルイ次世代M4改修計画Part7。

 

前回までの作業で外装の塗装が完了したので、今回はメカボックスの分解を行って各部のメンテナンスを行い、以前から金具の摩耗が気になっていたトリガースイッチを交換したのち、再びメカボックスを組み立てるまでの様子をお届けします。

 

 

今回使用したもの

今回の作業で使用した部品は以下のとおり。 

 

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東京マルイ純正スイッチアッセンブル&スイッチコード(買い置き)

 

東京マルイのアフターサービスで注文できる部品2種。マルイのアフターパーツは汎用性の低いものは時機を逸すると入手困難になりやすいのですが、その中でも特に手に入りにくいんじゃないかと思います(スイッチ金具は摩耗しやすいので次世代M4ユーザーにとっては欠かせない商品なのに、マルイ側の生産量・在庫が少ないため)。

 

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スイッチアッセンブルの方のセット内容はトリガー側の可動スイッチ金具、リターンスプリング、固定スイッチ金具の片側、スイッチのハウジングと金具カバー、金具カバー固定用のネジ(皿ネジ)とメカボ取付用ネジ。

 

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そう、『スイッチアッセンブル』という名前なのにスイッチ金具のもう片方が入っていないのです!セット内容だけで組むと上の写真のように片方だけの金具が出ている感じになります。

 

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もう片方の金具を手に入れるにはスイッチコード(名称が正しくないかも)も購入しなくてはなりません。そちらには上の写真のように赤いコードに接続されたスイッチ金具と、セレクター用の金具が入っています。

 

次世代M4ユーザーで内部をいじれる人は、これらの商品をお店で見かけたら直近で必要なくてもとりあえず買っといた方がいいレベルです。というのも、実用に耐えうる社外カスタムパーツが現状無いんですよね・・・(『ARMY FORCE』というブランドから次世代M4用スイッチを名乗る商品が出回っていますが、写真で見ただけでもわかるレベルの粗悪品です)。スイッチに限らず次世代M4用パーツはスタンダード系への汎用性・互換性がないものがほとんどなのでやっぱりパーツメーカーも出したくないのかな?

 

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田宮模型 タミヤ接点グリス(買い置き)

 

 

 

ラジコンやミニ四駆、プラモデルでおなじみの田宮模型タミヤ)から出ている電気接点用のグリスです。電源スイッチ金具に塗れば接点同士が近づいた時に発生するスパーク(アーク?)による摩耗を少し軽減してくれます。電動ガンの内部を自分でいじる(メンテナンスする)人にとってはほぼ必須のアイテムと言えるでしょう。 

作業内容

メカボックスの分解

まずはメカボックスを分解していきます。

 

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はじめに分解前の状態を確認します。何度か配線をいじっているのでコネクタや配線材など全くの純正状態というわけでは無いのですが、前方配線で管ヒューズを使用しているところは純正状態と同じです。これを後方配線仕様に変えていきます。

 

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メカボックスのネジを外す前に、写真のスリットからタペットプレートスプリングを取り出します。事前にスプリングテンションを解除できるこの構造のおかげで次世代M4のメカボックスは分解がしやすいです。

 

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メカボックスのネジはトルクスネジなので、トルクスドライバーを使用してネジを外します。対応するビットの大きさはT10でした。

 

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ネジは上2つが短く、下2つが長いです。分からなくなったらここを見てください。

 

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写真で示したとおり、ここのネジを少し緩めます。完全に外しても問題はありませんが、装着されているバネやネジが小さくなくしやすいですし、外さなくてもメカボックスの分解が可能なので緩めるだけの方がいいと思います。

 

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ネジを緩めたことで写真手前側のリンクを少し持ち上げる事ができますので、手でつまんでいるレバーを真横にずらして外します。
 

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すると、上の写真にあるようにレバーにかくれていたプラスネジにアクセスできるようになります。このプラスネジを外してメカボックスを開きます。

 

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メカボックスを開いたところ。シマタのものはスプリングを変更してあるのでありませんが、純正状態の次世代M4はピストンにピストンスプリングが固定されており、ピストンの後ろからスプリングが出ます。

トリガースイッチの交換とメカボックスの組み立て

次に、開いたメカボックスから古いトリガースイッチ一式を取り外し、新しいものを装着していきます。

 

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まずは写真にあるように、トリガーとブロックを外します。ブロックは外す必要はないかもしれませんが、作業の邪魔にならないように一応。

 

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トリガーを外すとこのネジにアクセスできるので外します。これでトリガースイッチ一式をメカボックスから取り外す事ができます。

 

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外したトリガースイッチを上から見てみました。可動側のスイッチ金具と接するところが明らかに削れていますね。薄くて今にも折れてしまいそうです。次世代M4は最初に買った電動ガンだったためまだ知識もなく、長い間この部分のダメージに気づかず対策が遅れたためにこのような事態に。ただ、SBD導入直前からすでにこの状態だったので、導入してからはほぼノーダメージのような気がします。

 

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横から見るとこんな感じ。スイッチ金具はめっきされた銅なのでしょう、摩耗したところは地金が露出して赤銅色になっています。こんなスイッチを使い続ける意味はないので、一式全て新しいものに交換してしまいます。

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新しいトリガースイッチ一式を組み立てていきましょう。まずはスイッチアッセンブルに付属の固定側スイッチ金具をハウジングに装着し、写真の場所に接点グリスを塗ります。

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次に、固定側のスイッチ金具(スイッチコードに付属の赤いコードが付いたもの)をハウジングに装着し、接点グリスを塗ります。最後にもう一つの金具(赤いコードに付いていて、反対側にモーターコネクタが付いているもの)を取り付けたら上から金具カバーを装着、固定用ネジ(皿ネジ)2本で固定します。

 

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可動側のスイッチ金具にも接点グリスを塗り、リターンスプリングとともにハウジングに装着します。

 

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新しいトリガースイッチ一式をメカボックスに取り付けます。ネジをしめて固定したら、メカボックス側に設けられたガイドに沿ってコードを取り回していきます。後方配線にする場合、写真のように2本のコードが重なるはずなので、下にあるコードの方から取り回します。

 

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下にあるコードは写真のようにストックパイプへと伸びます。上にあるコードは途中まで下のコードと同じ道を辿りますが、モーター側へ伸ばすため矢印で示したように取り回します。

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コードを取り回し終えたところ。写真には写っていませんが、このあとベベルギヤや逆転防止ラッチ、トリガースプリングとトリガーをセットしています。

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写真で示したブロックを忘れず取り付けてから、メカボックスを閉じ、各部のネジを留めます。

 

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外した時の要領で、オートストップ機構のレバーを取り付けた後、リンクを留めているネジを締めます。この時、ネジのフランジ部分でスプリングの円を挟みこまないように注意。

 

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メカボックスを裏返し、タペットプレートスプリングをスリットから入れます。この構造のおかげでメカボックスを閉めるときも楽です。

 

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グリップを装着し、モーターを取り付けた際ちゃんとコードを取り回せるかを確認しましょう。

 

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問題なく取り回せていますね。

 

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使用していたのはサマリウムコバルトモーターなのですが、以前の検証でリポバッテリーを使用していればEG-1000モーターでもレスポンスやオーバーラン量にたいして差がない(あくまでシマタの次世代M4の場合)ことが分かっていましたので、EG-1000へ戻します。

 

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というわけでSBD回路をEG-1000へつけ変えました。ちなみに、後日このSBD回路も作り直しました。SBD回路について詳しくは↓をご覧ください。

shim4ta1.hatenablog.com

さて、今回はここまで。
 

次回はメカボックスをレシーバーに装着していきます。

 

では、ノシ