シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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LCT製 LC-3 A3(H&K G3A3)を購入しました

台湾のエアソフトガンメーカーであるLCTから発売されている電動ガン、『LC-3 A3』を購入しました。今回はとりあえず、パッケージ開封+外観などのちょっとしたレビューをしたいと思います。

  

実銃メーカーの公認を取っていないため耳慣れない名前をしていますが、ドイツのH&K社製の大口径アサルトライフル(バトルライフル)であるG3A3をモデルアップしたものです。

 

 

実銃『G3』の概要

G3について軽く説明しますと、冷戦の最中で、まだドイツが東西に分かれていた1960年代にH&K社によって開発されたアサルトライフルです。名前の『G3』はドイツ語の『Gewehr 3(ゲヴェーア ドライ)』の略で、意味としては『3号小銃』という感じ。60年代以降、90年代に次世代であるG36が登場するまでのH&Kを代表する銃なのですが、実はH&Kが一から作ったわけではなく、スペインのセトメ(CETME、特殊素材技術研究センター)という研究機関で設計されたセトメ・ライフル(セトメ モデロ B)を元にH&Kで完成された銃だそうです(まあそのセトメ・ライフルにもさらにStG45というご先祖があるようで、話が長くなるのでこれ以上語るのはやめておきます)。

 

G3には派生型というか使用弾薬や用途といった仕様が違うシリーズが多数存在し、現在でも人気の高いサブマシンガンMP5もその一つです。

LCT製 LC-3 A3の開封

今回シマタが購入したものはLC-3 A3の中でもスリムハンドガードで色はグリーンのもの。

 

 

 

Amazonにて購入。価格は¥51,308でした。

箱外観

さて、では箱から見ていきます。 

 

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箱の外観

おっきなLCTのロゴに、これまたでかでかと商品名であるLC-3の文字。両サイドからはLC-3シリーズのスリム/ワイドハンドガードモデルのイメージがそれぞれ描かれています。

 

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文字以上に印象的なのが箱の全長。なんと約114センチメートル。このクラスの大きさの箱は基本的にいわゆるマークスマンライフルやスナイパーライフルとされる銃のエアソフトガンくらいでしか見ることが出来ないでしょう。とにかく長~い銃が入っているのがわかります。

開封の様子

では、開封していきます。

 

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箱を開いてまず目に付くのは弾速の証明書とパックされたLCTのカタログ等一式。ただ、以前UMPを買い、箱出し状態の弾速を計測したときの記事↓

shim4ta1.hatenablog.com

においても、弾速証明書と実際の計測値に差があった(測定に使用している機械や条件が異なるので当たり前と言えば当たり前なのですが・・・)ため、まあユーザー側にとっては余り意味の無い書類と思っていいでしょう。こういった事情もあるので、海外製電動ガンに手を出したい方は最低でもASGKの簡易弾速計を、欲を言えばXCORTECH X3200などの弾速計を購入することをおすすめします

 

 

 

弾速計は一見高く感じるかもしれませんが、こういった機器のおかげで違法なエアソフトガンを所持しなくて済む(=自分の人生に傷をつけなくて済む)なら、安いものです。

 

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さて、話を戻します。書類の下にあるクッション材をめくりまして、

 

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クッション材をめくったところ

この通り。う~ん、たまらん!カッコイイ!!

 

やっぱり長さは正義だな!!!(アホ)

さてさて、ではお次は内容物を確認してみましょう。

内容物

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付属の140連マガジン(スプリング給弾)

まずは取り出しやすいところでマガジンから。スプリング給弾方式で装弾数は140発らしいです。ネット上にある情報の中に、「この純正マガジンは給弾不良が起きやすい」というものが見受けられたので、後々の記事にて検証してみたいところ。
 

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で、お次はこちらのプレート。金属製っぽいし裏表に印刷がしてあってやたら凝ってます。ただ、こういうものってトリガーガードのところにタグとして付いているイメージなんですけど、なんでわざわざ丁寧に包装してあるんでしょうか(笑)。お店での展示用?

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あとは先程も見た冊子。分解方法を写真入りで解説している説明書、LCT製品のカタログと正体不明のロッド。このロッドは逆転防止ラッチの解除用だ、という情報も見つけたのですが記事執筆現在、本当かどうかわかりません。いずれ分解するときにためしに使ってみようかと思います。

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中敷きの下の様子

ちなみに中敷きを取り去ってみましたが、特に付属品等は見受けられませんでした。

さて、ではいよいよ銃本体を見ていきましょう。

LCT製 LC-3 A3(G3A3)の各部の様子

とにかく銃の全長が長いので、気になったところなどをピンポイントで見ていくことになります。まずはその長さからですね。

 

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約102センチメートルってところでしょうか。確かコルトM4A1カービンの最大長が78センチメートルくらいだったと思うので、その感覚に慣れているとかなり長いと感じます。

 

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同じH&K社の銃であるUMPとの比較

上の写真は作られた時代は違えど同じH&K社の銃であるUMPとの長さの比較をしたところ。やはり同社製というだけあってストック後端~トリガーまでのサイズ感はほぼ同じですが、そこから先が雲泥の差です(笑)。バレル長がUMPの2.5倍ほどありますね。これは(実銃においては)G3の使用するライフル弾とUMPの使用する拳銃弾の燃焼スピードの差によるものです。サバゲーにおいては長いバレルはディスアドバンテージですが、まあ勝敗が全てではない(というかほぼ意味を持たない)のがこの趣味ですので、問題なし(笑)。

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レシーバー周辺

レシーバー周辺をアップにしたところ。プレスされたスチールの風合いと黒染めの鈍い輝き、そして支える手に容赦なくのしかかる重量(4kgオーバー!)・・・。最高か!
 

このあたりには実銃には刻印がありますが、LCTは前述の通り公認を取っていないので無刻印です。シマタは刻印とかはどうでもいい人なので問題なし。

 

スチールの部分には全体的にうっすらとオイルがまわっている感じです。手で触っても特にギトギトした感じはしませんが、手に匂いが移るので存在が確認できます。世の中には嘘だろってぐらいオイルギットギトにした商品をよこすメーカーもあるようなので個人的には好印象ですね。ただ、そのオイルの香りがはたして実銃に使用される『ガンオイル』の香りなのか、という点についてはわかりません。シマタは実銃に触ったり匂いを嗅いだりしたことがないので・・・。

 

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マガジンハウジング付近の様子ですが、この製品はスチール部分を本物同様プレス+溶接で製造しており、各部の溶接痕から醸し出される雰囲気は抜群です。

 

ただし、それ故にちょっと注意が必要かな、と思ったのは上の写真で示した場所などの、スチール部分の端面のエッジがけっこう立っていて、ケガの原因になりそうなことです。取り扱うときは基本的にグローブをした方が良さそうです。

 

さて、ここからはマイナス点の解説になります。

 

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まず最初に気になったのが、上の写真(マガジンハウジング内部の様子)にあるように小さなゴミ・ホコリがいろいろな場所にけっこう付着している点。このあたりはオイルによって呼び込まれていると思われます。まあ拭けばいいだけなのでシマタにとってはあまり大きな問題ではないですが、気になる方も一定数おられると思うので一応。

 

次にフラッシュハイダーおよび銃口付近について。

 

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フラッシュハイダーはM14逆ネジ仕様で、時計回りに回していくと上の写真のように取り外せるのですが・・・

 

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ご覧のようにゴミが付着&切削時の切りくずが残ってしまっています。これはちょっとひどいですね。

 

まだ撃ってみていないのではっきりとは言えませんが、かなり初速や弾道に悪影響が出そうです。この銃を買ってみて、初速や弾道がなかなか安定しないという方が居られましたら、まずここを疑ってみるとよいかもしれません。

 

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ハイダーを外して銃口を見てみると、写真ではぼやけてしまっていますがインナーバレル先端が緑色に汚れていました。錆でしょうか。気持ちのいいものでも無いですし、ハイダーの切りくずと併せてここもクリーニング必須ですね。

 

さて、今回はここまで。

 

次回から少しずつ分解や調整をしていきたいと思います。

 

では、ノシ