シマタのサバゲー活動日誌-shiM4tA1's Airsoft Game Blog-

サバゲー・トイガンをはじめとするホビーについて綴ったブログ

次世代M4改修計画Part5:ベースカラーの塗装とマスキング

東京マルイ次世代M4改修計画。

 

今回は、レシーバーやストックパイプにサーバルキャットのぶち模様の色となるつや消しブラックを塗装し、乾燥後に各パーツにマスキングテープを貼って塗り分けの準備をしていきます。

 

 

今回使用するもの

今回の作業で使用するものは以下の通り。

 

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染めQテクノロジィ ミッチャクロン マルチ(買い置き)

 

 

 

スプレー塗料を塗装する前に塗る『プライマー』(塗装したい面と塗料の仲立ちをして密着力を上げるもの)の一種です。DIY用なので容量が大きいのが特徴ですね。重ね塗りや厚塗りをするものではないため一度買うとなかなか無くならないです(笑)。

 

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GSIクレオス Mr.カラースプレー つや消しブラック(定価は税込¥660)

 

 

 

よくホビーショップや模型店・家電量販店の模型コーナーに並んでいるラッカー系スプレー塗料シリーズです。Mr.カラーではガンダムシリーズに登場する特定のモビルスーツ用カラーなども発売しているので、ガンプラ好きにはおなじみの商品ですね。塗膜もそれなりに強いので非常に使い勝手がよいです。

 

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3M のり残りのないマスキングテープ各種

 

 

 

スプレー・エアブラシ塗装の際に塗りたくない部分を隠すためのテープです。テープの幅はいろいろありますが、今回は12mmと18mmのものを使用しました。

 

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GSIクレオス マスキングゾルNEO(買い置き)

 

 

 

マスキングテープと同じように塗装したくない部分を隠すことが出来る液状のマスキング剤です。瓶の中にあるときは液状でも、塗りつけてしばらくするとゴム状になります。 皮膜は弱くこすったりすると落ちてしまうので注意が必要ですが、マスキングテープを貼りづらいでこぼこした場所や、テープ同士の間に出来てしまった小さなすき間を埋めるのに役立ちます。今は『マスキングゾル改』という商品が出ていて、そちらは塗ってゴム状になったあとデザインナイフ等でカットすることも出来るという事です。

 

あとは、塗装の際に自分に装備するものとして、以下のものを用意しました

 

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興研 塗装マスクセット G-7型(¥2,706)

 

いわゆる『防塵・防毒マスク』です。スプレー塗装の際に塗料に使用されている溶剤(今回の場合はラッカーシンナー)が塗装面から揮発したり、スプレーノズルから放出されたものが宙を舞います。それらを大量に吸い込むと危険なので、こういった塗装用のマスクがあった方がいいです(なぜ今まで買わなかったのか・・・)。この商品はマスク本体と交換可能な防塵フィルター・溶剤吸収缶(どちらかを選択して本体に装着する)のセットです。今回は溶剤吸収缶を装着して作業しました。

 

あとは手にニトリル手袋、目にゴーグルをしていました。ゴーグルは以前サバゲーに使用していたものの、現在は使わなくなったボレーセーフティのSTORMというものです。顔にフィットし、目を守れるのであればどこ製のゴーグルでもよいと思います。

 

 

 

塗装作業

それではいよいよ塗装作業です。まずはじめに地のアルミが露出しているロアーレシーバーとストックパイプをつや消しブラックで塗装していきます。このブラックが後々サーバルキャット柄の『ぶち模様』になります。 

ダミーピンをマスキングする

まずは前回の記事↓

shim4ta1.hatenablog.com

で増設+ブルーイングしたハンマーピンと、最初から再現されているレシーバー後部のテイクダウンピンをマスキングゾルを使用してマスキングしました(これらピンもぶち模様の一部として表現するためです)。

 

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とりあえず塗りつけてから、はみ出した部分を少しずつ成形していきます。

 

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レシーバー左側面はセレクターのディテント(セレクターのクリック感を出している部品)が収まる穴も塗料で埋まらないようにマスキングしておきます。 

 

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ミッチャクロン(プライマー)を塗装する

ピンのマスキングが済んだら、いよいよ塗装の前のプライマー塗布です。

 

複雑な形状をしたレシーバーや筒状のストックパイプにスプレー塗装をやりやすくするためにも、まずはこれらのパーツを何らかの方法で空中に吊せるようにした方がよいと考えました。

 

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というわけで思いついたのが、塗装しない部分に使わなくなった針金ハンガーを通す方法。これなら塗装中は手でハンガーを持ち、乾燥させるときは物干し等に吊しておく事が出来ます。

 

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ストックパイプにはねじ切り部にマスキングをしておきました。塗料の厚みが原因できちんとねじ込めなくなると嫌ですからね。
 

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マスク等も着用して準備が出来たら、屋外でミッチャクロンをスプレーします。缶をよく振り、10~15センチくらい離して吹きつけます。ミッチャクロン本体の説明書きにも書いてありますが、ミッチャクロン自体の厚塗りはしない方がいいです(後でムラになり、仕上がりが悪くなります)。同じ部分にせいぜい2~3回サッ、サッ、と軽く吹いたら終わりにしましょう。パーツ全体に塗れたら15~20分ほどの乾燥で上塗り塗装ができるようになります。

つや消しブラックを塗装する

ミッチャクロンが乾燥したら、いよいよつや消しブラックの塗装です。こちらも缶をよく振り、やはり10~15センチくらい離して吹き付けます。

 

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ブラックといえどなかなか下地が隠れないため経験が浅い人は一度に大量に吹き付けてしまいがちですが、重ね塗りでちゃんと隠れますのでとにかく少しずつ、まんべんなく吹き付けましょう。シマタはだいたい吹きつけ→10分乾燥→吹きつけ→・・・というサイクルで行いました(アクリルラッカー塗料は乾燥時間が短いので10分くらいで重ね塗りが可能)。

 

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仕上がりはこんな感じになりました。ストックパイプの傷やレシーバーにあるデコボコは塗装によるものではなくシマタの下地処理が甘かったせいです。ひどいものはサンドペーパーをあてて微修正してから再度塗り直しました。ただ、そもそもプラモデルのように緻密なものではないことと、こだわりはじめると終わらなくなるのが目に見えていたためある程度でとどめました(単に面倒だっただけともいう)。

 

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で、ロアーをアッパーと合わせてみたところ、 同じブラックでもかなり色味や質感に差が出てしまっていることに気がつきました。

 

というわけで、急遽アッパーもつや消しブラックで塗装することにしました。

 

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アッパーにはピカティニーレールがあり、ここに後々アイアンサイト等装着する際の精度を保つためにも、塗料が乗らないようにマスキングします。

 

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バレルナット装着用のネジもマスキングしました。

 

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アッパーを吊したところ。あとは先程と同様に、ミッチャクロン1回塗り→つや消しブラックで重ね塗りをしました。

 

塗装後、防毒マスクをしまう際に、溶剤吸収缶は密閉できる容器に入れるとよいようです。

 

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シマタは写真のようにジップロックに入れ、よく空気を抜いてからさらに海苔の缶に入れて収納しました(こちらのページを参考にしました)。

ぶち模様のマスキング作業

つや消しブラックでぶち模様の黒を塗装出来たので、様々なぶちの形に切り取ったマスキングテープを貼り、その上からホワイトとイエローを塗装する事でサーバルキャット柄を再現します。塗装は次回行うので、今回はマスキング作業までです。

サーバルキャットの模様をじっくり研究する

以前の塗装の際にはサーバルキャットのぶち模様や毛色の変化などをかなりテキトーにしか見ていなかったので、今回はじっくりと観察し、どんなパターンというか傾向があるかを調べました。

 

Google等で画像検索するとたくさん写真が出てくるのですが、おそらくどの写真にも著作権があり勝手に貼ってはいけないと思うので、たくさん見た写真からシマタが脳内で平均化したイメージをイラストにしてみました↓

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絵の実力についてはツッコまない方針でお願いします(笑)。

 

どんなポイントがあるかというと、

 

1.毛色は基本的に背中側がイエローブラウン、腹側がホワイト

2.ぶち模様は輪郭がかなりはっきりしている

3.首回りや顔、腹、足先のぶちは小さめ、背中や脚の付け根あたりのぶちは大きめ

4.ところどころに細長いぶちや、ぶち同士がくっついて帯状やV字になっている部分がある

5.尻尾は連結したぶちによってしましま模様、尻尾の先は黒 

6.白い毛の部分にもぶちはある

 

といった感じでしょうか。これらを頭に置きながら、全体の模様を考えていきます。

ぶち模様の形にマスキングテープを切り出して貼り付ける

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上の写真にあるように、はじめはランダムにぶち模様を描いておき、ハサミで切り出して貼り付けていました。

 

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しかし、特定の場所(ハンドガードにあるM-LOKのロゴマークなど)を隠したり、レシーバー全体の模様のバランスなどを調整しやすくするために、最終的にはこの写真のようにマスキングテープを貼ってから油性ペンで模様を描いておき、

 

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いったん剥がしてハサミで切り出してから再度貼り付けるというやり方にしました。 

 

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レシーバーは上下にまたがるぶちも作りたかったのでこのようにレシーバーを組んだ状態で貼り付け。

 

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最終的にはこうなりました。各種ロゴを貼り付ける部分は極力避けてぶちを配置しています。マガジンハウジングの部分はお腹~首に見立てたいと考えたのでぶちは小さめです。

 

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ストックパイプは尻尾に見立てるためぶちと言うより縞模様です。ストックに隠れる部分はつや消しブラックのままにすることで極力塗膜が厚くならないように(=ストックが問題なく装着できるように)しています。白い部分は要らないレシートです。マスキングにおいて広範囲に渡る部分はこういった紙で面積をかせぐとマスキングテープの節約になります。

 

さて、今回はここまで。

 

次回はいよいよホワイトとイエローを塗装し、ロゴマークを入れていきたいと思います。

 

では、ノシ