シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

ガンプラとかゲームとかミニ四駆とか。好きな物について書いてます

【コスプレ・装備再現応援】R6Sに登場する銃【G.I.S.編】

R6Sコスプレ・装備再現応援。

 

今回はイタリアの国家憲兵隊の中の特殊部隊G.I.S.(Gruppo di Intervento Speciale)のオペレーターの装備する銃についてです。

 

 

メインウェポン

ALDA 5.56

f:id:shiM4tA1:20200530163359j:plain

Maestroが使用するライトマシンガン。実銃の名称はCETME Ameli。スペインの政府機関であるCETME(セトメ、Centro de Estudios Técnicos de Materiales Especialesの略称で日本語に訳すと『特殊素材技術研究センター』らしいです)が開発したマシンガンです。

 

Ameliという名称はスペイン語軽機関銃を意味する『Ametralladora ligera』の略とのこと。本銃は、第二次世界大戦の際ナチスドイツが開発した汎用機関銃であるMG42(通称『ヒトラーの電動ノコギリ』)をベースに使用弾薬を5.56x45mm弾に改めた銃として作られました。ちなみに動作機構はローラーディレイドブローバック方式で、これは同じくCETMEで開発されたセトメ・ライフル(H&K G3の元になった銃)と同じ機構です。

 

実際のG.I.S.では使用されていません軽機関銃としては、FN M249が採用されているようです。

 

トイガンでは、まだどこもモデルアップしていないようです。AmeliのベースとなったMG42は出ているようですが、見た目上の相違点が多いので再現のためのカスタムベースとするのはあまりおすすめできないでしょう。

Mx4 Storm 

f:id:shiM4tA1:20200530163428j:plain

Aribiが使用するサブマシンガン。実銃の名称も同じで、メーカー名も含めたフルネームだとBeretta Mx4 Storm。イタリアの銃器メーカーであるBeretta社が民間市場および法執行機関向けに開発したセミオートオンリーの自動小銃(いわゆる『PCC=ピストルキャリバーカービン』に分類されると思われます)『Cx4 Storm』のバリエーションで、短銃身化およびフルオート機能を搭載したモデルです。
 

Cx4はベレッタの『Storm』という名の付く製品シリーズのうち最初に発表された銃で、 Cは『Caliber(口径)』(『Carbine』の意味も含んでいるかも?)、x4は『4種類』の意味で『4種類の弾薬に対応した銃』という事を表している名前みたいです。事実、バレル・ボルト・マガジンアダプターの交換で9x19mmパラベラム弾・9x21 IMI弾・.40S&W弾・.45ACP弾に対応出来ます。ちなみに、日本だと『Storm』シリーズで広く知られているのは東京マルイからもガスブローバックハンドガンが出ている『Px4 Storm』とFPSゲームによく出てくる本銃くらいなんじゃないでしょうか。

 

実際のG.I.S.には使用されていませんサブマシンガンとしては、主に使用されているのはH&K MP5、他に少数ですがH&K MP7やFN P90が採用されているようです。

 

トイガンでは、Cx4・Mx4ともにまだどこもモデルアップしていないようです。Wikipediaに載っているMx4の写真を見たところ、ゲーム内イメージとほぼ一致している(ゲーム内ではトップレールにライザーマウントが装着されているくらい)ので、この先どこかのエアソフトガンメーカーからモデルアップされるようなことがあれば、もしかするとカスタムはあまり必要ないかもしれませんね。

ACS 12 

f:id:shiM4tA1:20200530163446j:plain

MaestroおよびAribiが使用するフルオートマチックショットガン。実銃の名称はMPS AA-12。アメリカのMilitary Police Systems社(以下MPS社)が開発した、フルオート射撃・ボックスマガジンまたはドラムマガジンによる給弾で素早いリロードが可能である等かなり「やり過ぎ」な感じのショットガンです。

 

フルオート射撃が出来る散弾銃という、かなり珍しい本銃。その原型は1972年にアメリカの銃器設計技師マックスウェル・アッチソン氏によって設計された『Atchisson Assault-12』です。その後、氏は1987年にこの銃の権利をMPS社に売却。MPS社は18年かけて氏の設計から188もの設計変更・改善をし、2005年に完成、『Auto Assault-12』という名称で発表しました。

 

散弾銃としての使用の他に、本銃とともに『FRAG-12』なる高性能爆薬を内蔵した特殊弾薬も開発され、これを発射する自動擲弾発射装置という使い方もできるそうです(もっとも、FRAG-12は通常のショットシェルと同じようなケースに内蔵されており、一般的な散弾銃でも使用できそうです。というわけで、これはAA-12固有の能力とは言えないかもしれませんね)。フルオートの散弾銃ということで反動がすごいことになりそうに感じますが、本体重量がそこそこ重く(約5kg)、また長~いリコイルスプリングを使用した構造のおかげでかなりの低反動みたいです。

 

実際のG.I.S.には使用されていません。ショットガンとしては、Benelli M3やBenelli M4を採用しているようです。

 

トイガンでは、なんと東京マルイから電動ショットガンが出ています(専用のドラムマガジンも出てます)。ただし、本体上部にはフラットトップレールなどはなく、実銃と同じ前後アイアンサイトがあるのみです。

 

 

 

ゲーム内イメージはもしかしたら実物の存在しないオリジナルパーツを組んであるのかもしれませんね。ハンドガード部もカイデックスか何かで作ってあるように見えます。技術のある方はトップレールと共に自作に挑戦してみるのもよいかもしれません。 ちなみに、トップレールに装着されているアイアンサイトは何故かH&K MP7のフリップアップアイアンサイトです。同じ形状のものはVFCから出ています。

 

 

 

サブウェポン

Bailiff 410

f:id:shiM4tA1:20200530163512j:plain

MaestroおよびAribiが使用する410番のショットシェルを発砲できるリボルバー。実銃の名称はTaurus Judge Public Defender Polymer。ブラジルの銃器メーカーであるTaurus(発音は『トーラス』)社が発売する410番ショットシェル対応のリボルバーシリーズ「Judge」のなかでも、フレームをポリマー素材で構成するというかなりの異彩を放つモデルです。

 

ポリマーフレームと言っても、もちろんバレルや基本となる骨組みはちゃんと鋼です(ステンレス鋼かな?)。ゲーム内イメージだと、シリンダーまわりの黒くなっている部分がその骨組みだと思われます。ちなみにゲーム内名称の『Bailiff』は英語で『(法廷の雑務をする)廷吏』と言う意味。ちょっと『Judge(裁判官、司法官)』にかかっているわけですね。

 

さて、ショットシェルというとゲームによく出てくるのは12番(12ゲージと呼ぶことも)です。この『12』はどこから来たかというと、ちょっとややこしいのですが「対応しているバレルの口径と同じ直径の弾の重量が1ポンドの何分の一か」を計ったとき、『12分の一』になるのが12番、ということらしいです。これと同じ表記方法のショットシェルには他に10、16、20、24、28、32、36番などがあるとか。

 

しかし今回説明している410番は特殊で、通常の弾薬のように口径のインチ表示(0.410インチという意味)です。ちなみに410番のショットシェルを使用できるリボルバー他にもある(S&WのGovernorなど)のですが、基本的に.45ロングコルト弾(西部劇でおなじみのリボルバー、『コルト シングルアクションアーミー』の弾)も使用出来ますゲーム内説明文にある『デュアルキャリバーを採用している』とはこのことでしょう

 

実際のG.I.S.には使用されていません。ゲーム内では『工事』をする際たいへん役に立つ本銃ですが、実際の410番は基本的に小動物や鳥の猟、あるいは「止め刺し」に使用されるあまり破壊力のないカートリッジであるようなので、特殊部隊がドアブリーチング等に使用する事はないと言えるでしょう(通常ドアブリーチングには専用のフランジブル弾が使用されます)。

 

トイガンでは、まだどこもモデルアップしていません。日本のマルシン工業がTaurus Raging Judgeを開発中であると以前発表していましたが、今回紹介したPublic Defender Polymerとは見た目が違う銃ですから再現には使えないですし、まあマルシンなので発売まではまだまだかかるでしょう。真のマルシニストならこの言葉の意味がわかるはず(笑)。

KERATOS .357

f:id:shiM4tA1:20200530163540j:plain

MaestroおよびAribiが使用するマグナムリボルバー。実銃の名称はChiappa Rhino 40DS。イタリアの銃器メーカーChiappa Firearmsが製造するリボルバーで、ゲーム内に登場するモデルは40DS(4インチバレルモデル)の.357マグナム仕様。他に9x19mmパラベラム弾や.40S&W弾を使用できるモデルも存在します。

 

本銃の特徴はなんと言っても通常とは異なりシリンダー下部、時計の文字盤で言うと6時の位置から弾を発射するというスタイル。これによりボアライン(銃身線)が通常より下がってグリップを握る手に近づくため、発砲時の銃口の跳ね上がり(マズルジャンプ)を抑制できるとか。正式名称であるRhinoとは動物のサイを意味するRhinocerosの略語。ゲーム内名称の『KERATOS』はどうもRhinocerosの後ろ半分cerosの語源(ギリシャ語?)みたいです。意味は『角』。

 

さて、この銃を見て何かを感じた人も多いのではないでしょうか。「これってトグサのマテバに似てない?」と。そう、本銃は日本のSF作品でアニメ作品もたくさん作られている『攻殻機動隊』に出てくる公安9課所属の熱血漢、トグサの使用するリボルバーにそっくりなのです。実は、トグサのリボルバーはちゃんと実在する銃をモデルにしていまして、押井劇場版(『マテバでよければ』のアレ)のトグサが使用しているものは『MATEBA 2006M』を、TV版S.A.C.等で登場するものには『MATEBA 6 Unica(マテバオートリボルバー)』をそれぞれモデルにしています。

 

で、これらの銃を製造していたイタリアのMA.TE.BA.社は一時期倒産していたことがあり(2014年より事業を再開)、その間に同社の特徴的なリボルバーをデザインしていたエミリオ・ギゾーニ氏をはじめとするスタッフが同じイタリアのChiappa社に移籍して作り上げたのが本銃・・・というわけです。つまり、メーカーが変わっただけで生みの親は同じ銃なんですね。
 

実際のG.I.S.には使用されていません。確かにハンドガンとしてはベレッタ92やグロック17などのピストルの他に、.357マグナムリボルバー要人警護の際のバックアップという限られた用途向けに採用しているようですが、本銃ではなくS&W Model 28(シマタより先輩のガンマニアの方々には『ハイウェイパトロールマン』という呼び方のほうが親しいかも)です。バックアップに何故そんなにデカい銃を採用しているのかは謎ですが(Model 28は『.44Magnum』でおなじみのModel 29と同じNフレームの銃で強度に余裕を持たせてある。シマタは好きな銃ですが、特殊部隊の人がバックアップに持つならLフレームのModel 586か686でよいのでは・・・?)。 

 

トイガンでは、残念ながら日本では基本的に手に入りません。海外製エアソフトガンで過去にIRON Airsoft製があったのですが、基本的に海外のエアソフトハンドガンは材質が金属である事がほとんどですから、入手する方法があったとしても手を出すべきではないでしょう。コスプレの道具としてなら、プラや木材、段ボールなどで無可動のものを作るのが無難かもしれませんね。ちなみに押井劇場版トグサのマテバ(現在は『トグサの』とは商品名に付いていませんが、デザインはトグサのものと同じです)がマルシン工業からモデルアップされているので、あえてそちらを装備して知識あるアピールしてもよいかもしれません(笑)。

 

 

 

さて、今回はここまで。

 

なんと言いますか、この時点では新武器は出ているものの、トイガン化しているモデルが少なく結局再現できるのが実質AA-12のみという・・・。G.I.S.の使用武器はカッコイイ銃が多いので再現したい方はかなり居られるのではないでしょうか・・・とにかく今後にどこかのメーカーがモデルアップしてくれることを期待しましょう。

 

次回はゲーム内オリジナル部隊であるGSUTR編。

 

みなさんのサバゲー・コスプレの参考になれば幸いです。

 

他のR6S装備再現系記事

光学機器

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

フォアグリップ

shim4ta1.hatenablog.com

レーザーサイト

shim4ta1.hatenablog.com

パスファインダー(初期オペ)

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

Year1追加オペレーター

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

Year2追加オペレーター

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

Year3追加オペレーター

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

Year4追加オペレーター

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

Year5追加オペレーター

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

shim4ta1.hatenablog.com

Year6追加オペレーター

shim4ta1.hatenablog.com 

shim4ta1.hatenablog.com