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【コスプレ・装備再現応援】R6Sに登場する銃【GSG 9編】

R6Sコスプレ・装備再現応援。


今回はドイツの警察組織の特殊部隊であるGSG 9(GSG 9 der Bundespolizei、「GSG 9」の部分は連邦国境警備隊時代にあった「第9国境警備群(Grenzschutzgruppe 9)」という部隊名が元になっている。現在は連邦国境警備隊→連邦警察に改編されたため国境警備群という部隊編成単位は無いが、引き続き同じ略称を使えるようにしたとのこと)のオペレーターの装備する銃についてです。

 

 

 

メインウェポン

AUG A2 

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IQのみが使用するアサルトライフル。実銃の名称はSteyr AUG A2。オーストリアの銃器メーカーであるSteyr Mannlicher(シュタイアー・マンリヒャー)社がオーストリア軍向けに開発したアサルトライフルです。「AUG」とは、「Armee Universal Gewehr(軍用汎用小銃)」の略。

 

Steyrの読みはドイツ語発音なら「シュタイアー」、英語読みなら「ステイアー」ですが、日本のトイガン業界では無理矢理「ステアー」と呼ぶのがなぜか通例になっています(笑)。本銃は全体を7個ほどのモジュールに分割することができ、それらを目的に応じて組み替え、状況に適応させることが可能な「システム・ウェポン」となっています。後々の記事に出てくる予定のKaidのSMGも、この仕組みによって生み出されたバリエーションの一つです。他にも軽支援火器にしたり狙撃銃にしたりと様々な応用が可能となっています。

 

実際のGSG 9も、本銃を採用しています。が、A2ではなくA3SFというモデルでした

 

トイガンでは、いろいろなメーカーが発売していますが、諸々のことを考えると箱出しで一番近いイメージなのは東京マルイのスタンダード電動AUGだと思われます。ゲーム内イメージと異なる点は、マルイAUGはコッキングレバーが古い形状(ゲーム内のモデルはA3タイプ)であることと、射手から見て右側面にゲーム内ではレーザーサイト用として使われるレールが無いことでしょうか。あとは初期状態のフラッシュハイダーですが、このゲームはモデリングの手間を省くためかほとんどの銃にM16/M4タイプのバードケージハイダーが取り付けられているので、そこまで再現する場合は別途購入する必要があります。

 

 

 

また、初期状態で着いているアイアンサイトは、MP7A1用アイアンサイトを倒した状態のものです(倒した状態だとピストルサイトになる)。形状が一致しているのはVFC MP7用のアイアンサイトです。マルイやKSCのMP7A1用アイアンサイトはリアサイトのピープ形状が異なるため注意。

 

 

 

552 COMMANDO

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IQのみが使用するアサルトライフル。実銃の名称はSIG SG552。スイスの銃器メーカーであるSIG社(現在はSWISS ARMS社・・・だと思っていたら公式サイトに行くとSIG SAUERに社名が変わっていました。結局アメリカ法人の方と名前を統一したようです)が同社の主力商品であるSG550のカービンモデルSG551を、さらにコンパクトにした特殊部隊向けのアサルトライフルです。とにかく閉所での取り回しを良くした銃、といえるでしょう。シージのような閉所戦闘メインのゲームで出てくると雰囲気がでます。

 

ゲーム内では装弾数30発となっていますが、イメージ通りのマガジンは本来20発マガジンです。あとはこのマガジン、予備弾倉連結用の突起がないのでSIG純正ではなく社外製マガジンです。おそらくMAGPUL社のPMAG 20 Gen3でしょう。しかしSG552はM4等で使用されているいわゆるSTANAGマガジンには対応していないため、したがってPMAGは装着できるはずがなく、この組み合わせはマニア目線だとかなり奇妙なものになっています(笑)。

 

実際のGSG 9で本銃が使用されているという情報は見つけられませんでした。ただし、元になったSG550は使用されていたという記述がいくつかのサイトで見うけられましたので、全くの的外れではないようです。

 

トイガンでは、国内では東京マルイから、海外ではG&GやICSなどから電動ガンが出ています。ただし、ゲーム内イメージそのままのモデルはありませんでした。というのも、ゲーム内イメージはどうやらレシーバートップにレールが標準装備されるようになった割と最近のモデルを元にしているようなのですが 、電動SG552は東京マルイが2003年に発売したものおよび(おそらく)そのモデルを参考にした製品、ということで各部の設計が少しだけ古い(フロントサイトに丸いガードが付いている、リアサイトはレシーバー固定のドラム式など)です。ただ、この銃は気に入らない点があればいくらでも修正がきくAR-15系やAK系と異なり、細かいことにこだわり始めると大変なことになるので、適当なところで妥協する必要がありそうです。

 

おすすめは東京マルイ製SIG552シールズに、純正レールマウントを取り付けたものです。

 

 

 

G8A1 

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IQのみが使用するライトマシンガン。G8A1はドイツ連邦警察での制式採用ナンバーで、製品としての名称はH&K HK11。 同社製ベルト給弾式汎用機関銃HK21からベルト給弾機構を省略し、銃身を短くした小銃です。

 

基本的な動作機構は以前SASのAR33(H&K HK33)の時にお話しした「ローラー遅延式ブローバック」という機構。つまり、本銃もG3のファミリーというわけですね。加えてHK21で採用されていたベルト給弾機構も無いので、使用弾薬が同じ事も相まってかなりG3に近い印象の銃になっています(ストックやバレルまわりはかなり違いますが)。マガジンも、G3と共有可能で20発箱型および50発ドラム型マガジンを使用できます。ゲーム内で使用しているのは後者のマガジンですね。

 

実際のGSG 9でも、A1かどうかは分かりませんが使用された事はあるようです(一部サイトに記述有り)。ただ、英語版WikipediaのGSG 9のページにはMG4やMG5などの最新の軽機関銃・汎用機関銃が名を連ねるのみだったので、もしかしたら現在は更新が進んでいる最中なのかもしれませんね。

 

トイガンでは、残念ながら今のところ発売されていません。どうしても再現したい場合は、どこ製でもいいのでG3A3(JG製がプラ製フレームで改造が多少楽になりそう)を購入し、これを元に外装(バレル、ハンドガード、ドラムマガジン、ストック)を自力で作り上げるいわゆるハーフスクラッチビルドを行うしかないでしょう。

416-C CARBINE 

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JÄGERのみが使用するアサルトライフル。実銃の名称はH&K HK416C。優れた操作性・汎用性があるものの、動作機構上汚れに弱いという点を持ったM4カービンの構造をH&K社が見直し強化改修した銃、「HK416」のバリエーションの中でも特に取り回しを重視したコンパクトモデルです。ゲーム中では、パスファインダー系オペレーター(要するに初期オペ)の防衛側で唯一のアサルトライフルであります。

 

基本的な動作機構は元になったM16およびM4が「DI(Direct Impingement、一般に『ガス直噴式』と訳される)方式 」の類型である「ストーナー方式」を採用しているのに対し、HK416系では「ショートストロークピストン方式」が使用されています。ストーナー方式では細いガスチューブで発射薬の燃焼ガスをボルトまで導き、ガス圧が一定になるとボルト内に設けられたピストン構造が作動、その勢いでボルトが後退し始める・・・という仕組みをとっており、動作部分が最小限で銃が暴れにくいという利点はあるものの、発射する度にボルト内部が燃焼ガスにさらされるため、非常に汚れやすい構造になっていました。一方、ショートストロークピストン方式では発射薬の燃焼ガスはバレル上部に設けられたガスブロックのすぐ後ろにあるピストンロッドを押し下げたらすぐに解放されるため、ボルト近辺がほとんど汚れずに済むという利点があります。ちなみに、これは以前紹介したG36などの銃でも採用されている方式です。

 

実際のGSG9では、HK416系は確かに使用されていますが、HK416「C」が使用されているのは確認できませんでした

 

トイガンでは、国内では東京マルイ、海外ではVFC等からでています。マルイ416Cといえば、「バッテリー内蔵マガジン」という安全性に優れた新たな機構を搭載したことで話題になった商品です(なお、接点が多くなり動作はもっさりする模様。動作重視ならもう一つのコネクタに接続するのが吉)。ただし、マルイ製416Cにはハンドガード前方のスリングスイベル兼ハンドストップが無く、それ以外の各部品の構成もよりゲーム内イメージに近いのはVFC製の方で、交換する部品数が少なく再現がしやすいです。VFC製416Cをベースに再現する方法は以下の通り。

 

ベース:VFC HK416C V2

フロント・リアサイト:元々着いているものを取り外した後HKタイプのデタッチャブルアイアンサイトに交換する。リアがピープ型のみになるがおすすめはVFC製か東京マルイ製のHK416Dタイプアイアンサイト一式(リアサイトがオープンタイプになっている商品はあるものの、品質があまりよろしくないようなのでおすすめしません)。

ストック:バット部が純正より縦に長いので、ノーブランド品の416Cタイプストックに付属の縦に長いバットに交換する

 

 

 

MP7

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BANDITのみが使用するサブマシンガン。実銃の名称はH&K MP7A1。 元々は「PDW」の名でFN P90への対抗馬として開発が進められ、後に短機関銃を表す「MP」と番号を組み合わせた現在の名前を与えられた銃です。

 

1990年代にアメリカおよびNATO諸国で行われていた、後にPDWと呼ばれるジャンルの銃を検討するプログラムにおいて、既に提出されていたFN社のP90に対抗するため、H&Kは当初既存モデルであるMP5Kをベースにストックを追加したMP5K PDW(SAS編で紹介したMuteのSMG)を発表していました。しかし、ボディアーマーへの貫通力などを最初から考慮した設計であった5.7mm弾およびそれを発射出来るP90に対し、MP5K PDWは依然9mmパラベラム弾を使用する銃であったため、プログラムの要求に対し不十分、ということで全く新しいタイプの弾薬と銃を開発することになった、というのが本銃が生まれたきっかけです。

 

本銃と同時に新たに開発された専用弾薬は4.6x30mm弾。ちなみにゲーム内では装弾数30発になっていますが、本来この長さのマガジンは装弾数40発です(おそらくゲームバランス的な要因。ただ、30発マガジンも実在するので、そっちの見た目でモデリングすれば良いのに、と思います)。また、実はこの銃にも「P90にとってのFive-seveN」のような弾薬を共用できるピストルが開発されていました。名前は「H&K P46」。過去形なのは結局「十分な弾道性能が得られなかった」という理由で開発が中止になったためです。

 

実際のGSG 9でも、本銃は使用されています。ただ、英語版WikipediaにはA2と書かれていた他、別のサイトには単に「MP7」としか書かれていなかったので、どのバージョンが使用されているかははっきりしませんでした。

 

トイガンでは、国内だと東京マルイ・KSC、海外だとVFCからでています。ただし、国内2社のものはまだH&Kが詳細な情報を公表していなかった時期に作られたモデルのため、本物の80%くらいのサイズになっているようです(VFC製はリアルサイズ)。また、ゲーム内で装着されているアイアンサイトの形状も、VFC製(GBBAEG両方)の方が一致しているので、リアルさを求めるなら少々お高いですがこちらを選択した方がよい気がします。

 (↓はAEGの方)

 

 

国内2社製のどれかで再現する場合は、アイアンサイトのみVFC製のもの(AUGのところで紹介した製品)を取り付けてあげるとよいでしょう。また、マルイAEGはマガジンをロングタイプに変える必要があります。

 (↓は左からマルイAEG、マルイGBB、KSCGBB)

 

 

 

 

M870 

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JÄGERとBANDITが使用するショットガン。実銃の名称はRemington Model 870。アメリカのRemington社から発売されており、狩猟用だけでなく各国警察や軍隊にも広く採用されているポンプアクションショットガンの定番という感じの銃です。

 

日本でも官民問わず普及しており、その人気や信頼性がうかがえます。最近は、専用のボックスマガジンを使用するDM(デタッチャブルマガジン)モデルもでているようですね。

 

実際のGSG 9にも、本銃のバリエーションである870 MCSが採用されているようです。870 MCSシリーズのページに行ってみましたが、トップレールとフォアエンド以外はゲーム内イメージとかなり近い見た目をしていました。

 

トイガンでは、様々なメーカーから発売されているのですが、その中でもゲーム内イメージほぼそのまんまの商品がG&Pから発売されていました(というか、もしかしてこの商品を元にモデリングした?)。ただしストックのみ、付属のVLTORタイプストックから通常のコルトM4タイプストックに交換する必要がありますが。

 

G&P公式サイト M870 RAS Tactical (Shorty)

 

どうやらこちらはマルゼン製CA870をベースにしたコンプリート商品のようです。ただ、現在こちらの商品を販売しているショップを見つけられなかったので、同じものをマルゼン製CA870をベースに再現する方法を下にまとめます。

 

ベース:マルゼン CA870シリーズ(メカが取れればいいのでソードオフがよいか)

フォアエンド:G&P M870ハンドガード (ショート) (GP-COP023S)

フロントキット:G&P CA870対応 バレル・フロント・セット ショート (GP-387)

RAS:G&P CA870 ショット・ガン RAS (GP-394)

ボディ:G&P メタル・ボディ for M870  (GP-311)

グリップおよびストック:G&P M870 ピストル・グリップ w/バットストック・セット (GP-COP031)

マガジン:G&P CA870 22連 ショート・マガジン (GP-453)

あとは前述の通りコルトタイプストックを用意すればゲーム内イメージの再現ができるので、パイプと確実に適合するように同じくG&P製のもので揃えます。

ストック:G&P M4A1 6ポジション スライドストックBK(GP-MUG007BK)

 

 

 

 

 

 

また、ゲーム内で装着されているアイアンサイトはMAGPUL社のMBUS(ただしリアサイトのピープ部分を加工してオープンサイトにしてある)です。目盛りと肉抜き穴があるのでMBUS Gen.2でしょう。以前はPTS社の高品質なエアソフトガン用サイトがありましたが、現在はレプリカ品か実物かという状態ですので、お財布と相談して決めるとよいでしょう(といっても、実物もべらぼうに高いというわけでは無いので、サバゲーにも使用するのであれば長い目で見ると実物の方が頑丈だし良いと思います)。

(←実物、レプリカ→)

 

 

サブウェポン

P12 

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全てのGSG 9隊員が使用するハンドガン。P12はドイツ連邦軍での制式採用ナンバーで、元になった銃の名前はUSP.45 Tactical。 

 

USPとは「Universale Selbstladepistole(独)あるいはUniversal Self-loading Pistol(英)(『汎用自動給弾式拳銃』といった感じの意味)」の略。変態的な技術・機構を銃にねじり込むイメージのあるH&K社ですが、そのアイデンティティとでも言うべき変態性を完全に捨て去って作った「超々普通の拳銃」です。 そのなかでも.45ACP弾を使用し、はじめからサイレンサー装着を念頭に置いたバレルおよび背の高いフロントサイト・アジャスタブルリアサイト装備のモデルがUSP.45 Tacticalというわけです。

 

実際のGSG 9にも使用されたことはあるようです(一部サイトにP12使用の記述有り) ただし、英語版WikipediaにはGlock 17やHK SFP9-SFと書かれていたのみだったので、こちらも現在装備の更新中かもしれません。

 

トイガンでは、USP.45 TacticalはKSCよりガスブローバックガンが出ているのみです。この記事を書いている時点では在庫なしのようなので、気長に再販を待ちましょう。

 

 

 

さて、今回はここまで。GSG 9は再現できる銃がかなり多かった印象ですね。

 

次回からはいよいよ追加オペレーター達の銃になります。はてさて、どれほど再現が可能になるのか・・・楽しみですね!

 

皆さんのサバゲー・コスプレの参考になれば幸いです。

 

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