シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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UMP45いじりPart10:ストックに滑り止めをする

UMP45いじりPart10。

 

今回は、UMP45のストックのバット部に、滑り止めのエラストマーシートを装着したいと思います。

 

 

今回のカスタムの動機

下記の記事において、サバゲーの最中にUMP45を構える際、ストックがツルツル滑って構えを安定させにくいという欠点を指摘させていただきました。

shim4ta1.hatenablog.com

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S&T UMP45のストックはコスト削減のためオールプラ製なのです

昨今のサバゲーにおいては、UAB(Ultimate Airsoft Battle)の影響もありストックの床尾を肩に付けずに撃つという方法もありますが、シマタはストックの床尾を肩につけ、チークパッドに頬をのせることによって目線の先に照準器の照星がちょうど来てくれる、という仕組みで狙いをつけることに慣れているため、「ストックによる位置合わせ無しですぐに照星を見つける」ことがあまり得意ではありません。なので、シマタにとっては狙いを安定させるためには床尾の肩づけの安定が必須であり、そのためには床尾部がツルツル滑ると困る、というわけです。いちおう真ん中あたりが凹んでいて肩に付けると多少ホールドはするのですが、微妙にぶれるのがうっとおしいんですよね~。

今回使用する材料

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エラストマーシート(メーカー明記されておらず。おそらく篠田ゴム製) 3×30×300mm(¥228)

 (↓は同等品です。ただし6枚セットのようです。)

 

 

色移りなしということなので購入(合成ゴムシートだと色移りがあるらしい)。

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3M 接合維新 25mm×1m (¥1480)

 

 

 

ちょっと、いやかなりお高い両面テープですが、エラストマーを接着するにはこれがいいみたいなので選びました。

 

いずれも、近くのホームセンターで購入。

ストックに滑り止めをする

1.ストックを本体から外す

まずは作業をしやすくするため、そして銃本体内部に削りくず等が入らないようにストックを外します。

 

ストックは本体とピン一本で接続されています。

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このピンのみで接続されている

これをピンポンチ等を用いてハンマーで叩き出します。

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ピンポンチを使ってピンを打ち抜く

ピンが抜ければストックは簡単に本体から分離できます。

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ストックを本体から分離したところ

2.床尾部をノコギリで落とす

取り外したストックの床尾部をノコギリで切り落とします。

 

まずはこの線に沿って切り落としてみました。

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とりあえず白線で示したラインで切ってみた

ストックは左右からはり合わせたモナカ構造なので、接続のためのダボとダボ穴(プラモデル・工作用語。2つの部品を接続するための凸部と凹部のこと)がありました。真っ二つにしちゃいましたが(笑)。

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切断したところ。シートを貼り付けるには、もう少し凹みを浅くしたいところ

もう少し切り落とせば丁度よい深さの凹みになりそうなので、今度はこの線に沿ってノコギリで切り落とします。

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ノコギリギコギコ

切り落とし終えた断面。ノコギリで切った切り口が汚いので、ヤスリである程度整えておきます。

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切断直後

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いちおうヤスリで整えておく

3.リューターで余分な突起を削り落とす

先程切り落とした断面に、邪魔な突起が6ヶ所あるので、これをリューターで削り落とします。

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リューターで突起部だけ削り落とす

使っているリューターはコレです。

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ドレメル ハイスピードロータリーツール 3000-N

 

 

 

削っている途中はこんな感じ。

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突起を2つ削り落としたところ。削りすぎ注意!

削り終えたところ。これなら、凹みに両面テープを貼ってエラストマーシートを装着できそうですね。

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突起を全て削り落としたところ

4.切断面および凹みの内側をヤスリで整える

先程の作業で大まかな加工は済んだので、今度は切断面および凹みの内側の面を整えていきます。

 

凹みはこのように当て木をしたサンドペーパーでヤスリがけするといいでしょう。

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何故か丁度いいサイズの木片が(笑)

貼り付ける両面テープは厚手なうえに強力な粘着力があるため、仕上がりはこんな程度のテキトーさで大丈夫です。

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ある程度きれいになればおk!

5.床尾部の分割線をABS用接着剤で貼り合わせる

先程ストックをはり合わせていたダボとダボ穴を取り除いてしまったため、床尾部付近のはり合わせが弱くなってしまいました。なので、床尾部の分割線に接着剤を塗り、はり合わせて固定してしまいます。UMP45の本体に使われているプラスチックはABS樹脂というものなので、専用の接着剤を用います。

 

ABS用接着剤とはこのようなもの。だいぶ昔に買ったものだからか、すごく黒ずんでますね・・・

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ABS専用接着剤。大抵はプラモデルの近くに陳列されている

 

 

ABS用接着剤を塗ったところ。下の塗り方は失敗例と言えるくらいかなり下手くそです(笑)。塗られた部分は短時間で溶け始めるため、塗りすぎたりはみ出た場合はすぐ拭き取ってください。

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接着剤は「貼り合わせる面」に塗ること。このようにはみ出ても意味なし

6.凹みをヤスリで整え両面テープを貼る

接着剤が固まったら、ふたたび凹みをサンドペーパーで整えます。

 

ある程度面が揃えばいいので、ここの仕上がりも神経質にならず、テキトーでいいです。

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大きなデコボコさえなければ大丈夫

いよいよ両面テープを貼りつけます。両面テープのパッケージには、幅が25mmと書いてありますね。

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両面テープの幅は25mm、厚みは1.2mm

凹みの寸法を測ってみると、幅は23mm、

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白線で示した通り、幅は23mm

長さは103mmでした。これに合わせて、テープの幅を2mm落とし、長さ103mmでカットします。

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こちらも白線の通り、103mm

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きちんと採寸しよう

これを凹みに収まるよう貼りつけます。(この時シマタはすっかり忘れていますが、テープを貼る前に接着面をプラ用パーツクリーナーで洗浄しておいた方が良いと思います)

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粘着力が強くて両面テープのカットがとにかく大変だった・・・

貼り終えました。ピッタリハマりましたね。

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サイズはピッタリ!

7.エラストマーシートを貼り付ける

両面テープを貼り終えたら、エラストマーシートを先程と同じ寸法(ほんのすこしくらいなら大きくてもいいかも)にカットします。

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厚みがある(3mm)ため、簡単には切れてくれない

両面テープの剥離紙を剥がし、少しずつエラストマーシートを貼っていきます。この時も、予めシートを洗浄しておいた方がよいと思います。

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テープの剥離紙を剥がして、

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慎重に貼っていく。一度貼るとなかなか剥がせないので注意!

貼り終えたところ。外からは両面テープが見えないようになっているのがポイントです。

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外からはエラストマーシートのみが出ているように見える

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横から見るとこんな感じ

8.ストックを本体に戻す

以上の作業が終わったら、ストックを本体に取り付けます。

 

ヒンジ部の穴を合わせて、ピンを通せば出来上がり。

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ストックと本体の穴を合わせてピンを挿入

仕上がりはこんな感じ。床尾部がだいぶすっきりした印象ですね。

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全体像

カスタムの感想

さて、今回のカスタムを終えて銃を構える動作を何回もしてみましたが、とにかく構えやすく、非常に安定します。また、ストック全長が少しだけ縮まった事で、わずかながらコンパクトに構えられるようになりました。あとは実戦で使ってみてのお楽しみ、といったところでしょうか。とりあえず、やってみる価値のある工作であると思います。

 

さて、次回はいよいよモーターを交換したみたいと思います。果たしてどれほどのサイクルアップが見られるのか?今から楽しみです。

 

では、ノシ