シマタの趣味ブログ-shiM4tA1's Hobby Blog-

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UMP45いじりPart6:ピストン&スプリングを換えてみよう

UMP45いじりPart6。

 

5月11日にサバゲーに行った時にフィールドのミニショップでピストンセットを購入しておきましたので、今回はUMP45のピストン&スプリング交換をしたいと思います。

 

 

今回のカスタムの動機

ここに至った経緯についてはPart3の最後のあたりを見ていただきたいのですが、端的に言うと、この銃にはずいぶんと強力なスプリングが使用されているのではないか、安全性や耐久性を考えるともう少し柔らかいスプリングを使ってゆとりを持たせた方がいいのではないかということです。

shim4ta1.hatenablog.com

国によっては、エアソフトガンに日本よりも高いエネルギーを許可している場合があり、そういった国から輸入されたものはスプリングカット等で日本の法定エネルギーに収まるようになっています。しかし、ものによっては元がかたいスプリングであるために結局高いエネルギーを維持していたり、初速がやたら変動して安定しない場合があります(最近では日本市場へ輸出する前提で、日本仕様のやわらかいスプリングを用意してくれている親切な海外メーカーもあります)。

 

シマタのUMP45も、フィールド内のCQBエリア等で取り回しが良いようにと思って選んだのに、あんまり初速が高くては撃った相手に鋭い痛みを与える事になるので申し訳ないです!サバゲーの基本は「自分がされて嫌な事は、相手にやらない」ですからね(サバゲーに限ったことではないと思いますが)。

ピストン&スプリングの交換作業 

さて、それでは作業に移っていきましょう。 

使用する部品

今回購入したのはこちら

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マルイ純正のスペアピストンセット

東京マルイ 電動ガンピストン(M16、MP5、AK、G3用)(¥896)

 

 

 

東京マルイ電動ガン用の汎用ピストンですね。UMP45のメカボックスは、東京マルイのver.3メカボックスの改変版のようなので、普通にこのピストンが使えます。というか、大抵の海外製電動ガンはマルイ製をパクリスペクトしているため、マルイ純正もしくはマルイ互換のパーツを組み込める事が多いです。

 

本来ならば、スプリング単体、もしくはピストン単体のどちらか1つだけの条件を変更して、違いを定量的に明らかにすることで、カスタムの効果を見極めるべき(それが科学的な実験手法というものですよね。)ですが、シマタがマルイ製の安さ信頼性に惹かれてしまったため、このピストンセットを導入して変化を見させていただきます。

1.メカボックスをロアーから取り出す

さて、まずはガワからメカボックスを取り出さなければなりません。詳しい取り出し方はこちら↓

shim4ta1.hatenablog.com

2.メカボックスを分解する

メカボだけの状態にしましたら、分解していきます。

 

メカボの分解方法についても省略します。詳しくはこちら↓

shim4ta1.hatenablog.com

3.ピストン&スプリングの交換

さて、問題のスプリングですが、いちおうワイヤーの直径を測ると、純正スプリングは1.3mm

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一方マルイスプリングは1.2mmでした。

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わずかな違いですが、押し縮めてみるとマルイスプリングの方が若干柔らかいです。これは期待できそう。

 

それでは早速ピストンごとスプリングを交換していきましょう。

 

まずは純正のピストンを抜き取りまして、

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純正ピストンを外す

純正ピストンとマルイピストンを見比べてみます。

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ピストンをよく見比べる

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S&T純正ピストンにはヘッド前面に穴がある

成形色が違うことと、純正のピストンヘッドには吸排気口がある以外は、歯の数や寸法は同じでした。


寸法的にポン付けが可能だとわかったので、ピストンをグリスアップしていきましょう。 

 

Part5で説明したように、ピストンの側面・レール・Oリングといった摺動部分には粘度の低い東京マルイ製シリコングリスを塗り込み、

 

 

 

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シリコングリスを側面・レールとOリングに

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まんべんなく全体にのばします

ギヤ部には粘度の高いクレのスーパーチェーンルブを塗ります(東京マルイの高粘度特殊グリスでもOK)。

 

 

 

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ギヤ部に高粘度のグリスを。ギヤ部以外につかないよう注意!

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こちらも平筆等使って薄くまんべんなく塗る

あとは、ピストンをシリンダー内に入れ込み、

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マルイピストン一式をシリンダーに挿入

メカボを閉じて作業は終了です。

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メカボを閉じて終了(ここが一番大変)

実は今回メカボを閉じる際、逆転防止ラッチのスプリングが変なところに引っかかって全然効かなくなったためバラし、マイクロスイッチを押す部品が引っかかってしまいフルオート動作したまま止まらなくなったためまたバラし・・・となってしまいずいぶんイライラしました(笑)。しかも、閉じる時にも逆転防止ラッチが外れたりトリガーが外れたり・・・しばらくはメカボを開けたくないですね~。

初速と発射レートを確認する

さて、少し脱線しましたが、メカボを本体に戻して組み上げて初速と発射レートを計測しました。

1.初速を確認する 

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初速とエネルギー

おお~、だいぶ押さえ込めました!これなら今後加速シリンダー等を導入して少し初速が上がっても大丈夫そうですね。よかったよかった。

2.発射サイクルを確認する

発射サイクルは以下のようになりました。

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発射サイクル

なんと秒間13.1発です。単純計算で786rpm。メカボ洗浄・再グリスアップ後の純正ピストン&スプリングでの数値が12.4発ですので、明らかなサイクルアップですね。おそらく純正より弱いスプリングを用いたことで、ピストンスプリング圧縮の抵抗が減り、より高速でピストンを後退させることが出来るようになったのでしょう。

 

さて、今回も発射サイクルを順調に伸ばし、しかも初速は抑えることに成功しました。次回はバッテリーからのエネルギーを効率よく伝えるべく、配線材やコネクターを取り替えていきたいと思います。果たしてどんな結果になるのか・・・!?お楽しみに。

 

それではノシ