シマタのサバゲー活動日誌

サバゲー・トイガンに関するあれこれを綴ったブログ

超便利な補修材!UVライトで固まる液体プラ「BONDIC」を使ってみた

今回は、近所のホームセンターでとっても便利な補修材を購入してきて使ってみたので、レビュー?してみたいと思います。

 

 

UVライトで硬化する液体プラスチック補修材「BONDIC」

我々が日常的に使う道具、例えば眼鏡ですとかスマホの充電ケーブル、充電器といったものは、その使用頻度の高さから磨耗や折損・電源コード被覆の破れ等、大小様々な破壊が生じやすいものであります。形あるもの、いずれは壊れてしまうのは宿命ではありますが、お気に入りの道具であったり、買い直すと非常に高くつく道具に関しては出来れば補修しながら使い続けたいと考えるのが人情ですよね(笑)。

 

ですが、例えば瞬間接着剤ですと塗布した部分の周辺が白っぽくなってしまうとか、誤って指につくと剥がすのに苦労したりします。それに、欠けてしまったかけらをなくしてしまった場合、新たに造形するとなると接着剤以外の造形材と、技術・知識が必要になります。

 

こういった苦労をする必要がなく、誰でも簡単に接着・造形が可能になるのが今回紹介する「BONDIC」です。登場からだいぶ経っている商品のため今更感が否めませんが、その特徴について説明させていただきます。

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BONDIC 補修材スターターキット (¥2,980)

 

 

 

BONDICの特徴

BONDICは紫外線を浴びると短時間で硬化する液体プラスチックと、紫外線を発するUV LEDのセット商品です。シマタが購入したのはペンタイプの基本キットですが、最近はエルゴノミクスデザインになり、ヤスリが付属する「BONDIC EVO」もあるようです。まあ、基本的な部分は変わっていないので、どちらを選ぶかは好みですね。

 

 

 

BONDICの特徴はなんといっても「接着剤でもあり、造形材でもある」こと。折れた物同士を接合する事も出来るし、欠けてしまった角に盛り付けてから硬化させ、ヤスリで削って形を整えることも出来ます。一つあれば二役こなせるわけです。エポキシパテ等が得意とする「大きな物の造形」には向きませんが、小さく欠けた部分の補修にはもってこいです。しかもプラスチックですから電気絶縁の効果も期待できるため、被覆が破れてしまった電源コードの修繕にも使うことが出来ます。

 

また、液体プラスチックから悪臭がしないというのもポイントです。エポキシパテやポリエステルパテ等二液を混合するタイプの造形材は化学反応が起きて硬化するまでの間たいへんかぐわしい(笑)匂いを発しますので、それだけでイヤになる人もいることでしょう。

 

それに、二液混合によって硬化するタイプの造形材は、硬化するまでの時間が長いことが多いです(そこが利点でもあるのですが)。最低でも1時間くらいは待っておかないと、次の作業に移れないのです。その点、BONDICはUVライトを当ててわずか4秒で硬化するため、作業が手早く済みます。せっかちな人にも優しいですね(笑)。

 

また、店頭での紹介映像によると、曲げに対する強度も結構あるようです。

BONDICでUMP45のセレクターまわりを補修してみた

さて、せっかく購入したので、何か補修が必要な物はないかな~と探していたところ、「そういえば、UMP45のセレクターの切り替えがねちっこくなってたな・・・」というわけで、しばらく登場させる予定のなかったUMPに再度出演してもらうことに。

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写真はUMP45のロアーレシーバーを分解したところなのですが、セレクターレバー裏面にある突起がカチ、カチとはまる凹みと凹みの間に、通り道が深くえぐられてしまっています。コレが原因でセレクターの切り替えがなんだかシャキっとしない手応えになっていました。これは金属製のレシーバーでも起きてしまう事なので仕方がないのですが、UMP45はABS樹脂製なので磨耗が早かったようです。ここをBONDICで埋めてクリック感のあるセレクターに戻してしまいましょう。

 

BONDICの使い方はとても簡単。補修したい部分に液体プラを乗せて、UVライトを4秒以上照射するだけ。

 

まずはえぐれた部分に液体プラを出します。黒いチューブの真ん中あたりを軽く押して出します。

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先端が細くなっているので細かい部分の補修にも対応している

液体プラを出した直後はこんな感じ。

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硬化前の様子。透明なしずくが凹みを埋めてくれているのがわかる

で、これにUVライトを照射します。作業時に目からUVが入り込むのが気になる場合はカット率の高いサングラスをかけるなどすると良いと思います(シマタもそうしています)。

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すごく・・・まぶしいです・・・

 完全に硬化するとこんな感じに。

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硬化前後を見比べてみても、肉やせ(一部の造形材に見られる、硬化後に大きさが少し縮む現象のこと)がなく、非常に扱いやすいです。まあ、硬化前後で色に変化がないため、本当に硬化が済んでいるのか分かりづらいという点はありますが(笑)。

 

補修箇所が大きい場合は、少し出す→硬化→また少し出す→硬化・・・という感じに少しずつ大きくしていってください。

 

で、もう一カ所の凹みも補修して、ヤスリをかけた後がこちら。

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ちゃんと埋まってますね。ここまでほんの数分で済みます。

BONDICを使ってみた感想

BONDICを使ってみて真っ先に思ったのは、「とにかくお手軽」ということ。 硬化時間の短さもそうですが、液体プラも事前に2液を混合するタイプの造形材と違ってただチューブから出すだけですし、紫外線が当たって自然に硬化するのを防げるように黒いチューブ+缶ケースの二重プロテクトという徹底ぶり。密閉していてもいつの間にか白く固まってしまっている瞬間接着剤や、経年劣化のおそれのあるパテ等を使ってきた身としては、使用も保管もとにかく手軽で全くストレスを感じません。

 

ただ、唯一気になるのはUVライトですね。使用時には目や手に(わずかだとは思いますが)日焼けが起きてしまうのでは、と心配にはなります。もっとも、対策は簡単にできるためあまり深刻ではないでしょう。

 

とってもお手軽なBONDIC、今後も様々な工作や修繕に、積極的に使用していきたいと考えています。

ちなみに・・・処置を施したUMP45のその後

BONDICの紹介とは直接は関係ないのですが、今回セレクターまわりを修繕したことで、UMP45のセレクターはめでたくシャキシャキと切り替えられるようになりました。そしてその影響で、Part13で製作したセレクタープレートが不要になってしまいました

 

どういうことかといいますと、セレクターがうまくフルに切り替わらなかった原因は、今回直した部分の磨耗と、電源コードがセレクタープレートと干渉してフルオートに入ろうとするプレートを押し戻していたのが原因だったということです。よって、今回の修繕と電源コードの取り回しを見直した結果、純正のプレートできちんとフルオートに切り替わってくれるようになったのでした。俺のPart13での苦労と時間を返してくれ。(ちなみにPart13はコチラ↓)

shim4ta1.hatenablog.com

 

まあなにはともあれ、ちゃんと直ってくれたことはありがたいです。BONDIC、買って良かった

 

それでは、ノシ